No.2-5 小6のときに描いた絵が表した10年後の現実 | 脱皮の時 ~スタートラインに祝福を!~

No.2-5 小6のときに描いた絵が表した10年後の現実

“カボダロカ”を訪れたのは、ただの旅行、によるものではない。No.2-2でも少し触れているが、彼女は大学を卒業した後の1年ほどを海外で暮らしていた。



「別に、英語を習うとかもっと喋れるようになりたい、とかってことじゃなくて、その国の人になってみたいというか…その国の文化を受け入れて、かつ自分を受け入れてもらう環境に行きたかった。現地の人と同じスタイルで生活をしてみたかったんです」。



ちなみに彼女、外大卒。小学校6年生のころから英会話を習っていた、英語に抵抗なんてない人。



「英会話を習おうと思ったのは、単純に “英語ってなんだろう?” っていう興味から」。



そんな興味のもと、英会話を始めた小学校6年生のころ、彼女はとある絵を描いたのだという。そしてそれが、後に大きな驚きをもたらす。



「小6のときに、将来の自分を絵で描くっていうのがあって…。そこに描いてあったのは、オーストラリアの豪邸に住み、有名人になってマスコミに追われてる絵(※塀の上から写真を撮ろうとしている手とかカメラが描かれてた)。えんぴつで描いたその絵が、こないだ随分ぶりにどこからともなく出てきて…。見て、すごいびっくりしました!」



彼女が驚いたのも、無理はない。大学卒業後に一人で海を渡った彼女が向かった先、それはオーストラリアのパースという街だったのだ!。さらに、その時期は、絵を描いてからまさに10年後、というから驚きもひとしお。


これは偶然なのか、はたまた必然だったのか…。ただ単に、昔からオーストラリアが好きだったのか。



「いえ…。夢を描いたんじゃなくて、単純に10年後の自分っていうのを描いただけ。オーストラリアっていうのも、深く考えて選んだ場所じゃない。だって、子どものころって、海外と言えばアメリカとかオーストラリアとか、そんな感じでしょう?」