No.1-27 女性としての辛い想いが“これしかない!”と思わせた
Q.昔から独立願望があったのですか?
意識はしてなかったんですが…。
前職のとき、この会社に骨を埋めよう、みたいな気持ちは無かったのかもしれません。
漠然と、自分でお店をしたいな~、とか。
実は、20代半ばに一度、お店を出しかけたことはあったんです。
Q.アパレル系のお店、ですか?
そう。ファッションとアンティーク雑貨のお店。
色々準備もしてたんですが、本当に何も考えずやってて。
それによって招いた諸事情で断念せざるを得なくなったんです。
Q.またいずれは…という想いはありましたか?
そうですね。
やっぱり、「自分で何かしたい」という気持ちは、どこかでずっと持ってたんだろうな、とは思います。
Q.でも、まさかエステ業界で独立するとは……。
まったく考えてもいませんでした(笑)。
Q.でも、色々とお話しをうかがっていると、やはりこのお仕事が天職だったのでしょうね。
たぶん、そうなんでしょうね。
病気で入院したときなど、すごく悩んだし苦しかったんですね。
女性として、辛い想いも色々と経験しました。
でもきっとそれが、「私には捨てるものもない!」、「これしかない!」と思わせたのかもしれません。
病気の体験があったからこそ、迷いなくこの仕事を「やってみよう!」と思えたんでしょうね。
Q.その辛さも、今の幸せに繋がっているのでしょうね。
そうだと思います。
女性が女性であるためのお手伝いができる、ということに、今すごく幸せを感じています。
ずっと会社を辞めたいと思っていたこと、病気になったこと、色んなことがあったけど、すべては必然だったんだ、ここに辿り着くためだったんだって、今はそう思います。
Q.そう考えると、今大変なことがあったとしても前向きに考えられますね。
そうですよね。
そのときは、とても前向きには考えられなかったですけど。
でも、今は思えます。そのときわからなくても、きっと先の自分にとっては必要なこと。
自分の身に起こることは、ちゃんと意味があるんだって。