ネット・オークションで販売しているのは家の中でいらなくなったものや趣味で集めていた古い非売品のグッズなど(笑)子どもたちからも協力してもらいアニメのコミックやフィギュアなども。。リハビリになるので、小遣い稼ぎにパソコンやスマホを使い取引をしています。
今日は奥さんがみかんの皮を剥いて食べたり、ピーナッツの殻を剥いて食べるのも自分でやってね♪と持ってきたので久しぶりにピーナッツの殻を剥いて、みかんの皮を剥いて食べました。
両手を使う機会もつくってあげなければ本当に麻痺側の拘縮も固縮して動かせなくなってしまうので神経を使い麻痺側の左手の指も使うようにしています。
ほんとうは長坐位で長時間、座布団の上に座ってパソコンの作業をしていると真っすぐと背骨を立てて姿勢を維持するだけでも、骨盤の歪みとか背中が曲がるとか腰が痛くなることも肩が凝るトキもあるのですが、動的、静的ストレッチや揺らぎも含めて長坐位の姿勢からあぐらをかいて上半身を右に回したり、左に回旋したり骨盤と背骨の整体ストレッチに右手を上に伸ばして左に身体を折り曲げたり、反対に伸ばしたり、頭に手を乗せて右に倒して首のストレッチをしたりとか、反対の手も右手で補助しながら頭の上まで持って行くなどして左肩の亜脱臼の回復のためのリハビリも毎日必ず時間をつくって行うようにしています。
麻痺側の左手には、余分な緊張が入り、手の細胞(脂肪球)が固まり痛みが続く状態。
実は、リハビリというのは家の中で行うように生活環境の中で工夫すればいくらでもリハビリは出来るのですが、椅子やベッドの生活しかできない人には、どんどん自分の手足が、使わない分だけ動かせなくなってしまうので、ワタクシの場合は、リハビリ病院を退院して家に帰って来てからの生活環境を敷布団と掛布団を床の上にしいて寝るようにして、布団の横に室内専用の杖を置いて寝ていました。
トイレに行く際もいちいち立ち上がらなければならないし、麻痺側の左足は、室内用の短下肢装具を装着して歩かなければ足首が内向きに内転して、左側の方へ転んでしまうので部屋の壁や家具などに手を伸ばして装具もナシで歩くように訓練しました。
爪が白く固くなるのは麻痺の強い時で僕の場合、お天気の気圧が関係するように思える。
なのでリハビリ施設の中での訓練にも短下肢装具はつけずに杖にも頼らず、車いすも使わず自分の足で歩いています。
自分で立ち上がったり、座ったりできなければ歩くことは難しくなります。
(バランスをとるという訓練の為にも床から自分の手を着いて立ち上がれるようにいつでも、どこでもどのような状況でも自分で立つことが出来るようにならなければ歩くことも困難になります。)
今日もいつものように・・奥さんと外出訓練、買い物訓練に行きました。
命燃やして・・生きて、生かされて、今日も誰かは、誰かのために・・
今日も感謝で1日があっという間に・・過ぎて行きました。