百人一首は、その歌の意味を味わうほど
夢中になっていく方は大勢いるかと思います
四季の歌や恋の歌。
平安時代から鎌倉時代初期においての
あらゆる階級の方の「心情」が
その小さな札に散りばめられている・・・
そんな風に思われる方も多いことでしょう。
しかしどうやら当時歌を集めた
藤原定家は、
「なぜ、大したことのない歌ばかり集めていたのか」と
思われていたそうなのでした
1000年経った今でも
その歌の素晴らしさや競技かるたの奥深さにおいて
その文化は受け継がれています。
しかし、
当時としては、まだまだ優れた歌はいくらでもあったということでした。
ではなぜ、藤原定家は「その100首」を選んだのでしょうか。
興味深い記事を見つけましたので
ご紹介します。
歌に出てくる、山や川、花鳥風月。
これらを合わせるとピタリと一枚の絵になるのだそうです
詳しくはこちらの記事をご覧頂ければ一目瞭然ですが
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin01.html
いかにも日本人的で
奥が深くて、芸術なんでしょう!
アメイジング
なんて素敵なことなんでしょう。
皆さん、このことご存知でしたでしょうか。
そのことを誰よりも
漫画「ちはやふる」の「かなちゃん」に
教えてあげたい
あっ、彼女なら知ってるか(笑)。