●それは、あなたのお客さんですか?
こんにちは!小山です。
コーチやコンサルタント、カウンセラーで、よく他の人の意見を聞いてしまう人がいます。
・値段が高い、ボッタクリだ
・メルマガの記事が暗い
・そんなテーマのセミナーじゃ集客できない
そんなことを言われて自分の思っている価格が設定できなかったり、自信をなくして企画を諦めてしまったりすることが意外と多いみたいなんですね。
大切なのは「その人はあなたのお客さん(あるいは見込み客)なんですか?」ということです。
ほとんどの回答はノーです。
家族とか職場の同僚とか、もともと見込み客じゃない友人だったりします。
じゃあ、何を言われようが関係ないですよね。
人の好みは千差万別です。
あなたがお客さんにしたい人や既にお客さんになっている人からのフィードバックであれば、真摯に耳を傾ける必要があります。
しかし、家族や友人はもともと「買う気」がありません;;;。
むしろ「あなたのためを思って」とか、「もし私だったらこうする」とか、「あなたはあなたのままでいいのよ」とか、ビジネスとは関係のない視点で話をします。
そして最悪なのは自分の常識や金銭感覚でジャッジすることです。
「話を聞くだけでお金もらうなんて、詐欺じゃないの?」とお母さんに言われて凹んでいるコーチもいました。(あ、ここにはとても重要なポイントがあるんですがその話は改めて)
つまり、人の意見を参考にするのはいいけれど、相手をよく選ぶということです。
あなたの救いたい人、助けたい人のための仕事をしてください。