アトリエマクベス インタビュー③~宮崎聡さん~ | 百年先俳優会

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宮崎:どうも!お疲れ様でございます!

 

橘:自己紹介からお願いします。

 

宮崎:ぷろだくしょんバオバブ、俳優、声優の宮崎聡です!よろしくお願いしまーす゚(^q^)

橘:よろしくお願いしまーす。

 

宮崎:よっ!(拍手)

 

橘:はい(笑)それじゃあ…

 

佐々木:優ちゃんも自己紹介。

 

橘:あ、あたしも自己紹介…

 

佐々木:そうそう、インタビュアーとして。

 

橘:あ、あたしもぷろだくしょんバオバブの…(笑)

 

佐々木:あ!これ慣れてないな!慣れてないなインタビュー!

 

橘:橘優と申します(*´Д`)

 

宮崎:お!後輩だ!よろしくお願いしまーす(^q^)!

 

橘:早速ですが、シェイクスピアについて!

 

宮崎:シェイクスピアについて!そうですねぇ、まあ、僕がシェイクスピアに初めて触れたのが、専門学校の時ですね。その時は、なんだっけなぁ…アレです、アレをやったんですよ、そう、『ハムレット』!

 

橘:ハムレット、有名ですよねぇ。

 

宮崎:生か、死かのところをやって…

 

佐々木:ハムレット役?

 

宮崎:はい。いやまあまあ、そのワンシーンだけをやったんですけどね。で、そのときはやっぱり、僕もまだ10代で、初めて触れて、よくわからねぇなぁ、って思ってたんですけど、その後、バオバブの養成所に入って、総明さんから本格的にシェイクスピアを、『ロミオとジュリエット』、ロミジュリを習って、それで、まあ…なんとなくわかってきたかな?みたいな。いや、まだ全然わかりはしないんですけど…前よりかはちょっと理解できたかな?と。シェイクスピアはやっぱり…触る前は、やっぱり難しそうなイメージはあったんですけどね。やっぱまあ…ここまでね、今、なってもね、演劇としてね、あの…

 

佐々木:語彙力!(笑)

 

宮崎:やられてるわけだから、まあまあいい話なんだなってのは、思いますよ(笑)まあ、まあ話もね、そんなにね、難しい話ではない、話としては、簡単なんですよ!あん!

 

橘:台詞がですね(^_^;)

 

宮崎:そうそう!台詞がね!いや、なんか変な言い回しとかするからね!うん、そうそう、そうなんですよ!それがね、ちょっととっつきにくい理由かな?って思うんですよね!まあね!内容的にはわかりやすい!まあね、それをね、僕らが、演じてね、上手くお客さんに伝われば、と思いますね!ありがとうございました(^q^)!

 

橘:ね!が多いですね。

 

宮崎:(笑)

橘:それでは、個人的に挑戦していることは?

 

宮崎:個人的に挑戦していること、なんでしょうね…挑戦していることかぁ…

 

佐々木:逆ダイエット。

 

宮崎:あ、デブ活。

 

一同:(笑)

 

宮崎:そういうつもりはないんですけどねぇ(笑)

 

佐々木:全自動で?

 

宮崎:そうなんですよ(^q^)やめろ!インタビューしてんだから!

 

佐々木:(笑)

 

宮崎:挑戦していることかぁ…なんだろうなぁ…うーん…そりゃまあ…「日々これ挑戦」みたいな…

 

佐々木:(勝也さんと)同じこと言ってる(笑)

 

宮崎:やべ、同じなの(笑)じゃあ、やめとこ(笑)特にない!挑戦していることはない!挑戦はしないです、僕は。

 

橘:挑戦はしない?

 

宮崎:安定を求めてやっていきます。

 

橘:それでは、今回演出の総明さんについては?

 

宮崎:聡明さんについてねぇ…総明さんはねぇ、面白いおじいちゃんですよ。

 

橘:(笑)

 

宮崎:お酒飲まなければ面白いおじいちゃん(笑)

 

橘:お酒(笑)

 

宮崎:お酒飲むと、めんどくさいおじいさん(笑)

 

橘:ハッキリ言いましたね(笑)

 

宮崎:いや、ホントにホントに!そういうイメージ。真面目そうな顔してね、結構お茶目だしね。うん、そうなんですよ。

 

橘:確かにお茶目かもですね(笑)

 

宮崎:面白いおじいちゃんです。

 

橘:稽古中もすごく面白いですしね。

 

宮崎:そうなんです、僕をよくイいじってくるんですよ(笑)

 

橘:大将さん(呼び名)は、いじられキャラなんですか?

 

宮崎:そうですね!まあまあ、見た目も相まってね、インパクトはあると思ってるので、自分でもね。

橘:いじられキャラで得したなぁって思ったことってありますか?

 

宮崎:そうだなぁ…

 

橘:きっとあると思います!

 

宮崎:そうだねぇ…あー、ちょっと話はあれかもしれないけど、今まで僕も、俳優会に何度か出させていただいてるんですけど、全部ね、こう…お笑い担当というか、そういう賑やかしみたいな、担当でずっとやってきたわけですよ。まあ、そればっかりなんで、えっと、あんまり芝居について、特に考えないで成立してたはずなんですよ。結構てきとうにね。なんかこう、面白いなぁと思ったことをやって、まあまあいいかなぁってことを言われてたので…やってたんですけどねぇ(笑)

 

橘:やってたんですけどねぇ(笑)

 

宮崎:今回はねぇ!

 

橘:今回はちょっと(笑)

 

宮崎:今回のバンクォーって役はね、初めてまともな役なんですよね!まともっていうか、なんだろう…ねぇ!(笑)

 

佐々木:今日語彙力がねぇ(笑)

 

宮崎:(役作りに)苦戦してますね!

 

荘司:まともな役につけて欲しいって俺が言いましたからねぇ。

 

宮崎:そうらしいんですよ!余計なこと言いやがってこの(笑)

 

一同:(笑)

 

宮崎:でもね、こういう役も、すごく勉強になるしね、やってて面白いと思う。うん。そう。

 

橘:面白かったです(笑)あそこのシーンとか…

 

宮崎:あそこね(笑)

 

橘:最後に、意気込みを!

 

宮崎:おお!意気込み…えっと、今まで俳優会を見てくださってた方々にはね、またこう、一風変わったね、僕のお芝居が観られると思うし、初めて観られる方々にはね、ああ、宮崎さんカッコイイなぁって、思ってもらえるんじゃないかな、って思ってますよ!

 

橘:バンクォーだんたんだなって。

 

宮崎:カッコイイ役だからね。

 

橘:そしてまた面白い役やったら、あれ!違う!って。

 

宮崎:そうそう!ギャップがね!色々な宮崎聡を楽しんでもらえる、長いスパンで楽しんでもらえる宮崎聡、ということでね!今回は頑張っていきたいと思っております。

 

橘:はい、ありがとうございました。

 

宮崎:どうも、ありがとうございました!宮崎聡でした!


 

インタビュー:橘優

ガヤ:佐々木雄太郎、荘司勝也

記事:佐々木雄太郎