奇兵隊の隊長だった期間は短かったそうですが、部下に慕われる上司という人柄が描かれて嬉しくなりました。

10月27日の奉納舞踊を前にしているせいか、松陰先生の志を受け継いだ若者の姿を感慨深く見つめてしまいました。

晋作さんを偲んでというわけでもないのですが、なんとなく三味線を引っ張り出して、山口県民謡 『男なら』 を弾いてみました。

正調のほかにもいくつか歌詞がありますが、晋作さんの都々逸をいれた歌詞は、最後が「高杉晋作さんは、男の中の男じゃないかいな~」とあって、いつもよりちょっと気合がはいってしましました。