縁あって出会い、仲良くなった異性と最近なんだかいい雰囲気…
となると、できればもっと親密になりたいと下心が湧くのは自然なことです。

仲良くなるために、もっとお互いを理解しあうべく
、相手ともっと話したい、デートしたいとマメに連絡を取り、
都合をつける手間暇も、ある意味恋愛の醍醐味でしょう。

しかし、これからたくさんデートをするなら、
それにかかる経費をどのように負担するかが課題になってきます。
例え相手が「自分が出すから」と言ってくれても、
いつも一方的に甘えてばかりという訳にはいきません。

どちらかが相手に頼り、負担を背負わせ続けてしまえば、
いつかささいな食い違いやケンカをした際に、
今までの不満や苛立ちも相まって、深刻な諍いになってしまう恐れもあります。

恋愛にかぎらず、特に金銭に関わることは人間関係のトラブルの原因になりやすいものです。

デートをするなら、思いやりが欠かせません。
昔ならデートの食事代はエスコートする側がもつのが当然だ
という考えが主流でしたが、男女平等が叫ばれて久しい現代、
それが時代遅れな価値観の押しつけだということははっきりわかるでしょう。

恋愛とは二人でするものです。
二人の信頼や絆を育む過程でかかる経費も当然、
二人で負担し合うべきではないでしょうか。

相手を思いやり、二人の関係を良好に保とうとする気持ちや努力は、
二人の心の距離を縮め、これから長く続く良い関係を築く一助になってくれるでしょう。

- デートと食事 -

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