嫉妬心。



未だにある。


過去の自分への

嫉妬心。




"若さ"

とか、

"怖いもの知らず"

とか、



そんな理由をひっくるめて。



何でも出来るって思ってた。

どこへでも行けるって思ってた。


でもそこには、少なからず、それ以前の、過去の姿より汚れたと感じている心があって。

屈託のない笑顔ではしゃげたあの頃に、戻りたいと願う所だってあって。



そうすなれば、段々と、歳を重ねる毎にレベルが落ちてるコトになる。


そうじゃない、

と思いたい。




今の自分が好きか、と問う。

幾分かは、と、それなりの信号が送られる。





戻るコトは出来ない。

ただ前後左右、進むコトが出来る。



失くした願いは還らない。

でも、いつだって叶えるコトが出来る。




廃るコトなく、見つめ続ける。




あたしは今日もあの"バカ"を引きずったままで、


きっと、両手叩いて笑ってる。