封をする瞬間 | A-side

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Always aside you

こんばんは


明日からようやく2連休です


先々週にも2連休があったから、
まぁそんなに久しぶりでも無いんだけど…

世間がゴールデンウィークだった分、
この2連休は やっとか…!という思いが強い気がします



やっぱり週が明けても相変わらず
私の行く末はわからないままで、
休み明けにはもう10日になってるのに
それでもまだ異動するのかどうか決まっていないかもしれません

5月ももう、三分の一が過ぎるというのに…
私は一体どうなるんでしょうか


人事異動というのは
チェスの駒みたいなものなんでしょうか
そこに人の心があるということまで
上の人たちには考えが及ばないのでしょうか

それまでその場所で
その人が培ってきたこと
築いてきたたくさんのもの

私に限らず、
きっとどの人にもあるはずなのに

それはある日
こんなにも一方的に
終わらせられてしまうものなのでしょうか


私が1番モヤモヤしているのは
結局ギリギリまで現場には何の結論も示されない、ということなのかもしれません

結論が示されてから1番混乱するのは、
誰より何より 現場で働く皆なのに



すいません… また愚痴ってしまいました


今週中には
ハッキリすると良いですね

もう 来月からのことですからね



そうやってモヤモヤしている中、
明日 私の担当患者さんのお一人が退院されます


サマリーと呼ばれる経過報告書を
転帰先のケアマネさんや療法士宛に書くことが
私達の退院前にする仕事の一つなのですが、
その報告書を封筒に入れて封をする瞬間…
〆、と封筒に書くあの瞬間だけは
毎回なんとも言えない気持ちになります


仕事のことで 感情的になることは
あまり良く無いとは分かっていても、
あの瞬間は 胸がいっぱいになります

患者さんと私が数ヶ月間積み重ねて来たことが
たくさんの時間や経験が
その中にはたくさん詰まっているから


サマリーに限らず、
手紙に封をする瞬間というのは
何だか特別な気持ちになりますよね

最近 手紙を書くことも本当に減ってしまったけれど、
最近では…
悲しいけれど
ジョンに何度かお手紙を書きました


それが実際に
ジョンに読まれることは無いと分かっていても、
封をする瞬間は やはり胸がいっぱいになりました


うまく言えないけれど、
メールやラインやSNSでは味わえない
封をするというこの特別な瞬間を、、
私達は忘れてはいけない気がします


そこにたくさんの想いや言葉を詰め込んで
大切に封をする、というその瞬間を



……と、この辺までを
帰りの電車の中で書いて
最寄駅でコンビニに寄って買い物をしようと思ったら、
何と何と 財布を病院に忘れて来たことに
今気付きました


チーン……


明日から2連休なのに……



家に帰って来たら日付が変わってました
ほんと… 身も心も疲れ果てました
 

ちゃんとあるか心配なので、
明日は早く起きて取りに行こうと思います


寝坊しようと思ってたのにな…


ね、ほんとにね、
何やってんでしょーね… 

疲れてんですかね…

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はぁ…
こんな日はご飯チャッチャと食べて、
早いとこ寝ますね


財布、無事にありますように