日刊チャンミン 8周年記念特別号 | A-side

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Always aside you

「こんにちはー!
日刊チャンミン特別号、司会のテミンです!

前回の放送での進行っぷりを評価され、今回は一人での司会を任されたので緊張してます。
よろしくお願いたたします」


「いたします、だよテミナ」


「あっ、いたします」


「ちょっとユノヒョン、僕らまだ紹介されてないですから」


「あっ、ご紹介します!
東方神起のお二人です!!」


「ユノです」


「チャンミンです」


「ユノヒョン、チャンミニヒョン、
8周年おめでとうございます!!」


「ありがとう」


「はぁ…
そのことで僕はめちゃくちゃ言いたいことがありますよ」


「ああ…saraさんの件?」


「勉強してたから忘れるとかなら有り得ますよ、まだ許しますよ。

でもシャイニーに会って来たから抜けるとか、有り得なくないですか?」


「ほら…チャンミン…
目の前にそのシャイニーのメンバーがいるから…」


「何かすいません、僕たちのせいで…」


「いや、テミンは悪くないからね」


「悪くないとか!甘やかしすぎなんですよユノヒョンは!」


「いやいやホントに悪くないでしょ」


「とにかくsaraさんは、終わってます。
僕もう絶対に口きかないから」


「でも、すごく謝ってたし
落ち込んでましたよ…」


「そうだよ、12月のはじめくらいからお祝いに何書こうかって考えてたらしいよ」


「それで、この有り様ですか!!

あーもう有り得ない(`ロ´;)」


「どうにかして、怒りを鎮める方法はないですかね…」


「食べ物でつるとか…」


「あっそうだ!ヒョン!
saraさん、こないだヒョンの好きなラーメン屋さんに行ってきたらしいですよ!」


「へぇー」


「で!これ!あげるって!!」





「何これ」


「メンバーズカードです!
20ポイントでオリジナルエプロンが、300ポイントで特製ライターが当たるそうです!!」


「えー、要らなーい(`ロ´;)!」


「何でですか?
ちなみに、100ポイントだとTシャツだそうですけど」


「たから、要らないってば」


「チャンミン、あそこのファンなんでしょ」


「あのねえ、
100歩譲ってポイントたまった状態でしょ!
これ何ですか!?ポイントまだ、1個しかたまってないじゃないですか!!」


「だってsaraさん、まだ一回しか行ってないからね」


「バカにしてるとしか思えない…(`ロ´;)」


「テミン、逆効果だったね」


「より、怒らせてしまいましたね(;ε;)」


「チャンミン…、ほら、子供じゃないんだからさ」


「そうですよ、僕より6つもヒョンなのに大人げないですよ!」


「それにsaraさん、チャンミンが許してくれないと多分自己嫌悪で3日は寝れないよ」


「もぅ…自己嫌悪でもなんでもなればいいんですよ!

僕はね、saraさんを甘やかさないって決めてるんですから」


「チャンミン…」


「ちょっとでも甘い顔見せたら、調子にのりますから、あの人は」


「ヒョン…」


「今が頑張りどきなんでしょ?
甘やかしたら、また調子にのってDVDとか見始めかねないでしょ?

だから、今回も許してあげないんです!!」


「…ああ、厳しい言葉の裏にチャンミンの優しさをビシビシ感じる…(´;ω;`)」


「うちのジョンヒョニヒョン、saraさんに甘いからなー、
ちょっと見習ってもらお」


「あのー、何か
僕が結局優しい的な空気やめてもらえますか」


「なんで、いいじゃん」


「あー、忘れてた!!」


「びっくりした、何!?」


「saraさんから、お祝いのケーキが届いてたんでした!」


「テミンさぁ、ポイントカードなんかよりそれを先に出しなよ…(´Д`;)」


「はい!8周年、おめでとうございます♪
あ、このケーキ、チャンミニヒョン一人でだけで食べていいそうですからね(*´∀`*)」


「えっ、そうなんだ」


「あっ、今一瞬嬉しそうな顔した!」


「うるさいですよ、ユノヒョン」


「ちなみにちなみに、このケーキ!

チャンミニヒョンに喜んで頂けるよう、
激辛仕立てになっているそうです!」


「えっ…」


「どうりで何か赤いと思ってたけど、
これ、唐辛子の赤なの…?」


「はい!」


「よ、良かったなあ!チャンミン!
辛いの大好きだもんな!!」


「しかも、独り占めですよー♪」


「あのさあ……
二人とも、ふざけてるよね?」


「「いいえー!?」」


「ああもう!
一瞬saraさんのこと許してもいいかなと思ったけど、
もう絶対ムリ!!

ユノヒョン、僕先に帰りますから!」


「あー…」


「何か、
結局今日も、いつもと同じ展開になってしまった(´;ω;`)」


「どうする?このケーキ」


「え?東方神起8周年をお祝いするケーキですもん、ヒョンが食べるんですよ」


「え?」


「はい、アーンしてあげますから♪
アーン♪」


「…うっわ!辛っっ!!」


「はい、ではでは今日はこの辺で♪

また、30日くらいにお会いしましょうね(・∀・)ノ

アンニョーン♪」







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