8月3日から受講した中大の夏期オンラインスクーリングが始まりました。

今回のオンラインスクーリングは、受講している法哲学、知的財産法ともに質疑応答のためのリアルタイムスクーリング以外は録画された講義を視聴するスタイルです。

録画配信の視聴期間は、

法哲学は13日まで、

知的財産法は16日までです。

 

 

 

2科目ともに全く予習せずに録画配信を視聴し始めるという、今回も粗っぽい学習スタイルになってしまい、毎度のことですが反省することしきり・・・です。

おまけに知的財産法は指定教科書の重要箇所を先生が淡々と読み上げ、その内容に補足を加えていく流れです。

指定教科書さえ購入していなかったため、慌てて教科書を買いに走りました。

 

 

 

法哲学の録画配信視聴はなんとか最後まで終わりました。

「法と正義の変遷」として、アリストテレスから始まるのかなと思っていたところ、正義論に主題が絞られており、功利主義を中心に、対する理論の概説がなされました。

なるほど・・・・と大変わかりやすいご講義でした。

指定教科書も購入しましたので、後日しっかり復習したいと思います。

明日の午前中は質疑応答のためのリアルタイムオンラインスクーリングです。

その後、1時間枠での試験がありますが、私は試験は受けませんので、午前中のみ参加の予定です。

 

 

知的財産法の録画配信視聴は、今週末集中して行う予定でした。

ところが、急に他県に住んでいた母方伯父の初盆供養のため、明日と翌日である土曜日にかけて母の里へ泊りがけで出かけることになりました。

 

 

 

母は、新型コロナウイルス感染まん延下である昨年に姉、そして今年は兄を亡くしました。

両者共にお葬式にさえ列席できなかったことを残念がっておりました。

そして、母の実家の跡を取った伯父の子どもたちは全員他県に居住しているため、この度、母の実家である土地と不動産等は全て売却し、祖父等が眠るお墓も長男が住む広島に移すことになったと連絡がありました。

不動産の引き渡しは今月末であることから、母のどうしても最期のふるさと訪問をしたいとの希望を叶えるため、私も運転手として伯父の初盆供養に同行することにしました。

新型コロナウイルスの感染状況が悪化している現状を鑑みると、県をまたぐ移動は憚られますが、母と母のふるさとを訪れのはこれが最期になります。

2回目のワクチン接種からやがて2週間が経ちますので、それなりに抗体はできているはずです。

先方にご迷惑をおかけしないよう、伯父の供養をしてきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ということで、週末の学習予定が大狂いしてしまいました。

知的財産法の事前収録配信は12回分ありますが、現在視聴したのは4回までです。

巻いて巻いて・・・・何とか15日までに視聴を終え、16日の質疑応答のリアルタイムオンラインスクーリングに参加したいと思います。

 

 

 

 

 

ところで、今回の知財の担当教官は九大大学院の先生です。

ご卒業の大学院は慶應のようですし、学部が中大だったのでしょうか。

お若くてスマートな素敵な先生ですよ。

ていうか、録画画面の先生の後ろの本棚に並ぶ外書の色合いの調和がとても素敵で見とれています。

お水もペリエのペットボトルというおしゃれっぷり。

 

 

いやいや、そこに見とれず、残りの配信をしっかり視聴します。

頑張ります。

 

 

では、明日法哲学の試験の方は頑張ってくださいね。