私は認定心理士資格取得を目指し、2020年度から放送大学選科履修生として心理と教育コース科目を履修中です。


 

 

 

 

今年度履修した科目は以下のとおりです。

前期5科目、後期11科目、合計16科目を履修しました。

後期試験の結果によりますが、全て合格していれば今年度で32単位を修得し、心理学実験群(C群)を除き、ほぼ認定心理士資格申請に必要な単位数を充足することになります。

しかし、計算上では統計科目があと1単位必要です。

 

 

 


 

 

認定心理士資格申請には心理学実験群(C群)4単位の修得が必須です(1科目1単位)。

そこで、今年度は、心理学実験群(C群)のうち「心理検査法基礎実習(対面方式)」および「心理学実験(Web)」を受講しました。

 

 

 

 

 

 

初めて実験授業に参加して、授業はどんな感じ?、レポートってどうやって作成するの?の当初の疑問が解消されました。

 

 

 

感想としては「さほど大変ではなく、普通の授業」というものでした。

 

 

 

 

今回は「放送大学心理学実験面接授業考察①」として対面授業とWeb授業の違いを考察してみようと思います。

 

 

@「心理検査法基礎実習(対面方式)」

授業:2週にわたる日曜日

日程:90分授業(最終日4限目のみ45分)×4時限を2日間

実験数:3通

提出レポート:実験試行分3通

 

 

 

@「心理学実験(Web)」

授業:土日の2日間

日程:(授業前)授業までに放送大学がプログラミングしたWeb上の実験2つを各自試行。

結果データ(CSVデータ)を事前提出。

課題事前提出(内、レポート1通提出)

Web授業:1日目:60分授業×2、2日目:60分授業×3

実験数:2つ

提出レポート:事前提出レポート1通、事後(実験)レポート2通

 

 

 

対面授業参加にあたっては、準備や事前課題は課せられず、ぶらりと実験に参加する感じです。

一方のWeb授業では、事前にWeb上の教材ビデオを視聴し、課題1つのレポートを提出しておくことが義務付けられました。

また、事前に各自でWeb上で実験を試行し、そのCSVデータの事前提出も求められました。

授業参加にあたって、事前の準備等の面ではWeb授業はそれなりに時間を要しました。

 

 

 

 

 

 

次は授業の雰囲気についての考察です。

放送大学心理学実験面接授業考察②に続きます。