放送大学第2学期登録科目の振り込みが完了しました。

 

履修した科目は以下のとおりです。

放送授業11科目、面接授業1科目を履修しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

面接授業は居住県で開催される2科目を申請しましたが、第1希望である「心理検査法基礎実習」が当選し、第2希望であった「心理学実験3」は落選となりました。

心理学実験は狭き門なのね・・・・・。

 

 

 

「心理検査法基礎実習」では、人格心理学分野の実験を行うようです。

実験は「特性的自己効力感尺度」、「矢田部ギルフォード性格検査」、「バウム・テスト」の3つであり、各々のレポートを提出する必要があります。

法律のレポートはそれなりに書き慣れていますが、心理学レポートは未知の世界であるため若干の不安もあります。

 

しかし、面接授業は12月中の2日を用いて行われます。

今回、面接授業以外で認定心理士資格申請に必要な単位数をほぼクリアできるよう学科を選択しました。

12月までには実験に必要な基礎知識をほぼ学習済みの予定のため、12月は余裕をもち取り組めるはずです。

未知の学科を存分に楽しみたいと思います。

 

 

 

 

ところで、認定心理士資格申請にあたっては、統計学に関する科目を1単位以上修得する必要があります。

今回、2単位が丸ごと認定される「心理統計法」を履修する予定でした。

しかし、この科目・・・・・、試験問題がハードのようで、いくつか拝見した放送大学生の方のブログでもあまり良い評判は目にしませんでした。

さらに、最近仕事でたまにお会いする放送大学で心理学を学ばれたキャリアコンサルタントの先生(公認心理士、認定心理士、精神保健福祉士、産業カウンセラー等の資格保持者)からも、統計の試験には3度落ちたというお話を聞きました。

先入観を持ち見るからか、「心理統計法」は放送授業を見てときめきを感じず、逆に映像全てに拒否反応を感じてしまいます。

 

 

そこで、今回はこの科目の履修は止め、「身近な統計」を履修しました。

「身近な統計」は認定心理士資格申請にあたり1単位しか認定されません。

しかし、苦痛に感じる学習は無意味ですので、良い選択だったと納得しています。

 

 

 

 

そもそも我々社会保険労務士の射程は産業・組織心理学分野です。

私はグループダイナミクス(集団力学)について詳しく学びたいと思い、まずは心理学の基礎を知るために放送大学に入学しました。

臨床心理の道に進むつもりはありませんので、今回の学びでも触手が伸びる科目を履修したいと思います。

 

 

 

前期履修した「心理学概論」、「社会・集団・家族心理学」は担当のM先生(女性)の講義が面白く、履修して良かったと思います。

今期はM先生がご担当の「危機の心理学」を履修し、印刷教材は手元にありませんが、放送授業を全て視聴し終えました。

やはりM先生の講義はすぅーっと自身への落とし込みができます。

この科目も面白かったです。

 

また、「錯覚の科学」は心理学科目の中で、面白さと充実度№1の授業ではないかと思います。

この科目も全て放送授業を視聴し終えました。

 

 

今期は「産業・組織心理学」、「司法・犯罪心理学」も履修しています。

11科目+面接授業1科目履修はハードではありますが、自身の興味が湧く教科に重きを置き、それなりに頑張ってみようと思います。