西洋法制史のオンライン代替スクーリング2日が終了しました。
今回は1日午前及び午後各1時間の講義×4日間の講義です。
西洋法制史を8時間の講義ですべて話せるはずはなく、当然的を絞った講義にならざるを得ません。
しかしまさかのSyllogism(シロジズム)=三段論法の型を中心に学ぶ講義になるとは・・・。
論理学で学んだベン図やドモルガンの法則、逆・裏・対偶関係に再び触れることになりました。
あまり好成績でなかった論理学は続けて学べということかもしれませんねw。
論理学の復習も兼ねられる講義となりある意味良かったですが、今回の西洋法制史講義は思っていた講義内容と違っていたため、また別の先生の講義も受けてみたいと思います。
論理学では真理表の理解にも時間を要しました。
少し前までは法科大学院の適性検査に論理学からの問題が出題されており、この適性検査をクリアできない方もいらっしゃったようです。
当該適性検査については廃止論を唱える方も多く、現在は確か任意実施になっていると思います。
そういう風潮下であるがゆえ、基本に戻りSyllogismを学ぶ意義は大きいのかもしれません。
しかし、今回の講義については、2日目の1限目の講義は録画されていなかったような。
私も1日目の1限目は所用で参加できていないのですが、録画講義をすべて拝聴できるのかどうか、かなり不安です。
他の科目も講義時間って8時間程度なのかな?
時間もかなり少なめな代替スクーリングですね。
予め時間割や講義内容等を提示して募集していただければよかったかなと思いますが、急遽の対応で大学側も大変だと思います。
機会を与えて下さったことに感謝いたします。
先生も大変そうでした。