新型コロナウイルス感染は、依然として予断を許さない状況にあります。
その後、いかがお過ごしでしょうか。
最近は仕事もソコソコ忙しくしております。
3月末に雇用調整助成金とは別の助成金に関する業務で労働局へ行くと、予約制であるにもかかわらず驚くほどの混雑で、恐ろしくなり急ぎ用を済ませ帰りました。
雇調金の相談で窓口はあふれ返っているようですが、完全な3密空間を作り出しているので、一刻も早く策を講じるべきです。
1月に受講した「DX化」の研修では、不正受給も多い助成金の電子申請について、厚労省は及び腰であり、実現には時間がかかるだろうというお話でした。
しかし、今般の状況を受け、助成金の電子申請も進んでいくことでしょう。
助成金の種類によっては、申請にあたり膨大な添付書類を要求されます。
このあたりも電子化し、添付電子データとして送付できれば手間が省けますので、電子化促進を応援します。
さて、4月から放送大学で認定心理士の資格取得を目指し、選科履修生として心理学を学び始めていますが、本日はその進捗状況のご報告をしたいと思います。
入学手続きが遅れたため、教材が届いたのは4月2週目でした。
仕事やら家の片付けやらでなかなか学習に着手できず、4月3週目あたりからやっと学習を開始しました。
放送大学は前期・後期と1年度を2期に分け、単位修得試験が開始されます。
1科目はほとんどが2単位のようです。
前期の試験は7月ですが、受験資格を得るためには、5月末までに所定の通信指導課題の解答を郵送又はインターネットで行い、合格基準に達しなければいけません。
通信指導課題
履修した科目の通信指導問題の設問数は20問、すべて択一問題です。
今期履修した科目(写真:ピンぼけ)
学習は放送大学講義放映のTVやラジオ視聴でもできますが、私はインターネット配信にて学習をしています。
科目各々、45分×15回の講義視聴となり、全体では11時間15分の講義です。
中央大学のオンデマンド講義は、3日間のスクーリング収録講義ですので、ざっと計算して70分+(90分×10回)=16時間10分。
中大のオンデマンドよりも5時間少ない講義です。
5時間少ないとは言え、通信指導解答期限までに5科目すべてを視聴するのは簡単ではありません。
中大でフーフー言いながら、参考文献を集めレポートを書き、オンデマンドやメディアを倍速で視聴していたことを思い出しました。
中大は科目試験もすべて論述であったため、試験対策は容易ではありませんでした。
その点、放送大学は択一式問題であるため、比較的に対策は講じやすいと思います。
しかし、広く浅くの知識を要するため、それなりの学習時間を要します。
現時点では、何とか「心理学概論」講義の視聴を終え、課題の解答も終えましたので、昨日から2科目同時に講義視聴を開始しました。
得意の1.5倍速視聴で、まずは科目全体を俯瞰する作業を行っているところです。
心理学とは・・・・
文系の分野ながら、実験、調査、統計と工学的な学問でもあり、奥が深い学問です。
簡単には単位をは修得できないでしょうが、無理をしないペースで長期スパンで学んでいきたいと思います。
また、最近法律のレポートを書いていないため、無性に法律レポートを書きたくなっています。
放送大学の前期試験が終わったら、中大・聴講生として履修した科目のレポートを書きたいと考えています。
日常のお話を少し・・・・。
書斎がすごい状態になっていたのですが、先日からやっと片付けを開始しました。
なかなか捨てられない書籍や書類も吟味し、かなりの量の物を処分しました。
そして整理収納の極意である「分類」作業の見直しも行いました。
最近はエコ重視で、持つべき物の優先順位として、「処分する際に環境にやさしい物」を選択しています。
書類保管は無印のポリプロピレンファイルボックス(写真右)を主に使用していますが、こちらもできるだけ紙製の物を使用しようと思い、最近はイケアの物もしようしています(TJANAマガジンファイルボックス(写真中))。
しかし、最近は遠出を控えているため、近県にしかないイケアストアには行けない状況です(行きたい~)。
そこで、セリアプレンティボックス(写真左)を購入してみました。
まぁ、ちょい使いにはいいですが、そこはやはり100円商品。
耐重量は低そうですし、やはり安っぽい。
リピートはないかなと思っています。
とりあえずは書類の分類も終え、書斎もすっきりと片付きました。
実家(私名義)の書棚もボチボチ整理しており、この度も50冊程度の本を処分しました。
父が読んでいた本も遺っているのですが、片づけていると心理学の本が数冊出てきました。
法曹界で仕事をした父も心理学の大切さを知っていたのですね。
書籍を読みながら、また無意識に父の跡を追っていることを感じました。