本日、中大より聴講生としての入学許可証他、教材一式が届きました。
思い起こせば、全科生として入学した年には、教材一式がドンと送られてきて、その数の多さに意気消沈したものです。
まず直近の科目試験問題を見て、なんじゃこりゃ・・・・と愕然としました。
その後、そもそも法律論文ってどうやって書くの?・・・・・と送られてきたリベルスを必死に読み込みました。
送られてきた教材を一瞥して、やる気失速。その後本を開かず通教生活を終えた、という方の気持ちはよくわかります。
しかし、今年度は気楽な聴講生。
レポートは書こうと思っていますが、おそらく科目試験は受けません。
履修した「外国法概論」は2単位なのに本が厚く、しかも縦書きで読みにくそうです。
単位修得が目的であれば、やる気が失速した科目になったかもしれませんね。
ともかく今日からまた中大にお世話になります。
ところで、私の顧問先の事業所(児童福祉施設全体)も、市から自粛要請を受ける可能性が出てきました。
テレワークができる事業形態ではないので、そうなれば暫く休業せざるを得ないでしょう。
休業補償給付では平均賃金を計算することがありますが、その際は電卓で計算をして算出していました。
しかし、雇調金の申請拡大もあり得るので、今日は休業手当の計算シートを作成しました。
個々の労働者の予想休業手当額を計算し、今後の計画に役立てていただくつもりですが、最低基準の休業手当の支給が続けば、労働者の生活にも大きな打撃を与えます。
雇調金は解雇しなければ休業手当支給額の9割が支給されるように支援が拡充されています(ただし、個々の労働者の休業手当額の9割支給ではないことには注意が必要です)。
使用者の方も厳しい状況ですが、10割支給した場合も含めてシミュレーションし、労使一体となりこの難局を乗り越えて欲しいと思います。
とんでもないことになってきましたね。
全世界の経済の冷え切りが加速しているようです。
来月はどうなっているんだろう。
手洗い・うがい、換気、栄養・睡眠、人混みを避ける、不要不急の外出を控える。
出来ることをやっていきましょう。