目が覚めた瞬間や身体の不調で横になるしかないとき何度でもやってくる敵がいる。過去の虐待親の言動の記憶である。

五才以下の頃。

日頃デブは嫌いと私に陰口叩き『デブ!ババアって言ってやれよ!』と自分で言ったら疲弊した母に激怒されるのが分かりきってるので娘の私を手下に使おうとして当時の私が困ると『怖くて言えないのかよw』とニヤニヤ馬鹿にしてきた陰湿な父に…正社員で働きながら育児家事で大変な母が疲れて不機嫌なとき母の機嫌をとるために『アンタが産まれたせいで、アンタのお母さんは太ったのよ~アンタのせいで~』と何度も何度も言い聞かせられた。


よくヒスった母には『アンタなんかいらないから出ていってよ、いらない!いらない!いらない!』と閉め出す躾を繰り返されていた。

だが小学一年生の時いつも通り怒り任せに上着も着せず靴も履かせず真冬に閉め出されたとき、ついに親に泣いてすがり付くのをやめ私は必要ないのに産まれてきたんだと諦めた。

取り敢えず近所のよく遊ぶ子の家に『雪の上だと足霜焼けになっちゃいそうなので玄関で構わないので寒さを凌がせて下さい』と片っ端からあたろうと歩き出したらママ友たちへの発覚を恐れて追いかけて鬼の形相で『どこに行く気なのよ!』と怒鳴られ家に連れ戻されて当たり散らされた。


父は大人になった私に笑い話のように未就学児の私がいるのに『キレて仕事辞めてやったことがある』と自慢してきたが、当時を私は鮮明に覚えている。ムカついたからキレて仕事を辞めたとヘラヘラ帰ってきた父に母がアンタ何考えてるのよ!と真剣に怒っていた。もし母が働いていなかったら生活困窮しただろうなと。

だとか色々思い出すのよね。


将来の資格取得や学費の足しになるだろうと作られた私名義の積み立て貯金をアンタお金あるからいらないでしょ?と嫌い合っているのに表面上の仲良しゴッコを続ける家庭環境の複雑さ虐待で精神患い通信制高校→バイト続かず処女でソープに特攻した自己肯定感の低い風俗嬢の娘に言い『俺まだ子供だしぃ見た目がいい車が好き!最後だからぁ』と外車購入費に当てた父を許さない。

高校生のときに万引きを繰り返した話、大学に行かず遊び呆け夜にバーテンダーのバイトでは気に食わない客に舌打ち無視したり意地悪してやった話、通勤通学ラッシュの電車内で友人と酒を飲みながら騒いで顰蹙を買ってやった話、大学行かないなら学費勿体ないから止めさせるぞと親に怒られたなど昔ワルだった自慢を私にし、祖父が入院した時それなりの遺産があることを知った父が『あのクソジジイ早く死んでくれないかな?』と笑いながら発言…そんな父の学費を全負担し育てて私の分まで遺産残してくれた祖父の葬式後『やった!これで好きな車買える!』と言って車のカタログ見始めた父を一生許さない。

お金あるなら頂戴よ!と金を握ったら『やったぁ!飲み代(ホステス通い代)が浮く!』と喜んだことを一生許さない。

エロいから風俗嬢やってるんでしょ?と言った父を一生許さない…当日欠勤許され1日置きで貯金貯められてできる仕事がそのくらいしかなかったんだよ。

風俗あがって彼氏と結婚できると思ったら、俺が寂しいから数年はダメ!と風俗続けるはめになり精神を無茶苦茶に破壊した父を一生許さない(最後もう風俗嬢どころではなく彼氏の家に転がり込み居候からの結婚)。

結婚後貯金で夫婦兼用の車購入したのを知ったら『俺ジジイだしぃ車買って!買って!』と平然としつこくねだってきた父を許さない。

バイトの面接受かるたび『俺だったらぁ、お前みたいな奴絶対落とすしぃ!』と虐待による後遺症で人はみんな親みたいな最低な大人しかいないと家庭という社会の縮図で学ばされ、碌に教育しないどころか成長を阻害する行為しかされず社会不適合者、対人恐怖症に近い引きこもりになってしまった娘に育て仕事続かなくて風俗落ちさせた張本人に言われたことも一生許さない。

女親不在時、テレビでSMの話題が少し出たとき小学校低学年の私に『SとMって分かる?俺ドSだしぃアンタはドMねぇ』などと言い布団叩きや棒状のものでヘラヘラニヤケながら何度も殴って俺カッコいいと力を誇示した父を一生許さない。

小学生低学年の私が嫌がってるのに取っ組み合いさせ押されたり投げてあちこちぶつけてアザ作らせ俺カッコいいと力を誇示した父を一生許さない。

小さいとき一緒に寝てるときに身体をベタベタ触ってきた父を一生許さない。

辛い物を好んで食べ舌に激しい痛みを与え脳内麻薬を出しストレスを緩和発散してる人ってよくいるじゃない?小学校低学年の時不機嫌が理由でカッターで初めて斬り付けてきたのは父なのに思春期に普通の育ちの子との差、疎外感しかない学校、虐待家庭の激しいストレスに耐えねばならず緩和にアームカットや硬い物を殴る、自分の太ももを殴る、ライターオイルを太ももにかけ着火する、イラスト用の付けペンを太ももに刺すなどの自傷行為に走ったとき母と一緒に何事もなかったかのような顔で異常視した両親を一生許さない。

自傷行為(タトゥーピアスなども含む)分厚い様々な自傷行為の原因を統計を基に論理的に解説した本を読んだ知識を交えながら真剣に過去の自傷行為の原因を説明したら『え~血を見て痛みを感じると気持ちいいのぉ?俺ドSだしぃ!犯罪者にならないでよね!』と全く聞いていなかった父を一生許さない。

IBSを発症し、片頭痛持ちで何度も身体の不調を訴えてるのに病院連れて行ってくれずスルーされ、生理用ナプキン買ってもらえずトイレットペーパーを丸めて固めたもので防ぎきれる筈もなくよく汚し、学校にも迷惑かかるしイジメられて当然な状態で引きこもりになった時期『イジメられてるの?』とか何も聞かれていないのに『イジメられてる訳じゃないわねこの子がだらしないだけよ!』と朝にお腹が痛くて下痢が治まるまでゆっくりしたくてもトイレのドアを乱暴に叩き『学校いきなさい!学校いきなさい!』と怒鳴って『今凄くお腹が痛いから落ち着いたら…』と理由伝えても『学校いきなさい学校いきなさい!』と話を全く聞かず連呼し無理矢理登校させたり、片頭痛で辛いのに無理矢理起こして登校させられ向かう途中に太陽光と車などの騒音で症状が悪化し眩暈や吐き気まで催し道の端でしゃがみ込み嘔吐して汚してしまっていたのに無関心だった母を一生許さない。

下痢や嘔吐で下痢中に吐き気きたらマズイのでビニール袋片手にトイレ往復していて息絶え絶えで『…母さん腹痛い』と言ったら『アンタがだらしないから悪いんでしょ!』と弱ったり咳が止まらなくなったりしたらここぞとばかりに小さいうちからわめき散らして攻撃しストレス発散してきた母と祖母を一生許さない。


腹膜炎を起こし腸閉塞になって水すら嘔吐して高熱が続いていた娘が衰弱していくにも関わらず放置して体力消耗と痛みで立ち上がって自分で病院にもいけないから肩を貸して立ち上がらせて病院まで乗っけてと助けを求めたら非常に嫌そうな顔をしてクリニックに連れてかれ処置できないので受け入れてくれる大きい病院を探し医師が必死に電話し、看護師も酷い痛みと高熱で辛いだろうからと鎮痛解熱(?)の注射打って寒くないかだとか看てくれてる中も父は苛々面倒そうに悪態を付いていた。

受け入れ先が決まり救急車で搬送され意識朦朧としながら精密検査でこの注射打つと全身が熱くなる感覚がありますいきますよ→はいと応答はできた。その後に緊急手術になるとき執刀医が妻に『急に手術が必要な患者が増えたから予定より帰りが遅くなるよ。子供たちはもう寝たかい?』とか何気無い穏やかな電話をしている声が聞こえ自分が産まれ生きてきた環境との落差に泣きそうになった。

術後麻酔から醒めたら父に『アンタのせいで医者に家族なのに娘の容態知りながら放置して、どうしてもっと早く病院に連れてこなかったんだ!と怒られた!本当にキツい性格の先生!』アンタのせいで!アンタのせいで!と甲高い声で弱ってるのをいいことに怒鳴られ続けて頭が真っ白になった。そんな状態で放置されているなら迎えに行って病院に連れて行ってあげようか?と心配し言ってくれた彼氏がお見舞い行こうか?と言ってくれたとき父のように絶対安静の時に虐げてくるのではとそんなこと絶対しない彼氏にすら怯えてこないで!と返し、友人にも退院後に初めて救急車乗せられて手術になったさ~と能天気に連絡したら物凄く心配されて…彼氏にも退院したばかりだから自然公園ゆっくりお散歩デートで体力戻そうかって言われた。

家族が一番よね~と父の仕事でと先生に嘘を吐かせ休みディズニーランドに行った時、母は昔はブスなんかいなかったのに!と清掃してるキャストに聞こえるように言って地図書いてるパンフレット無くしたからあのブスから貰ってきて!と言われ外見を侮辱され暗く俯いてしまった清掃してる女性を指さしたときかなり困った…

そんな母と仲良しゴッコさせられ喫茶店のケーキが品切れでないことに母が若いウェイトレス長時間ヒスって怒ったせいで娘で仲間と思われてる大人しそうな私の料理のみに塵取りで取ったゴミをあからさまに入れられ食べられなかったが母は自分のことじゃないと『なによそのくらいで!死ぬわけじゃあるまいし!』と言われた経験だとか色々あって…子供ながらに母といると大人に意地悪されるかもと怖かったが、恐る恐る『すいません、地図書いてるパンフレットなくしちゃったのでお尻のポケットのそれ、そのパンフレット一枚下さい』と話かけたら少し挙動不審になるお姉さんのポケットを指さして言ったら母が傷付けたのに頑張って笑顔でお姉さんは対応してくれて申し訳なくなった。

ディズニーランド内の混んでいるハンバーガー屋さんで昼食とろうとしたら『焦げ臭い焦げ臭い不味い!』と母が騒ぎだして混んでるのに文句言ってやらなきゃ!とクレーム言いに行って父と昼食食べ終わり30分くらい経ってやっと満足げに戻ってきたり当時から凄い異常に感じた。混んでる店はササッと食べて席空けなきゃ迷惑でしょって今も思う。

ホテルの食事でナイフとフォークの使い方を教わっておらず親の見よう見真似で頑張って食べていたら近くの席の女性客にあの子供ナイフとフォークの使い方おかしい!と言われた瞬間、母はほくそ笑んでいた。旅行すると便秘寝不足になりやすく不調だがそれを言うとヒスってわめき散らかされるだけで何の解決にもならずストレスになるだけと知ってるので、中華店で頑張って食べたけど残してしまったら部屋に戻った母に『私の頼んだ担々麺は辛いだけで旨味も何もなかった!アンタのあんかけラーメンのスープ一口飲んだら海鮮の出汁きいていて美味しかったのに!どうして美味しそうに食べないし残すのよ!』と気が済むまで怒られ続け、当事者じゃない父は無関心。体調が余計悪くなったが言い出すと何で言わなのよ!とダブルバインド食らうので我慢…とかね家族が一番自分にとって害悪な場合がある。

彼氏、友人の方が自分にとって有益と気付かされた。結婚後、たまに地元に戻り雑談したら『土葬がいたから酷い虐待を受け汚い臭い子で学校でもイジメられていたけど楽しかった』『土葬がいなかったら学校なんてつまらなかった』『同じ高校行きたかったな~』などと昔話で盛り上がりながら言われて私の居場所は出生した家族の元ではないと気付かされた。

過去の記憶に苦しめられテンション下がりすぎないように、私は好きな強いキャラクターだと自己暗示をかけるようになった。

BLACK LAGOONの元テロリストの戦闘力がターミネーターのメイド、ロベルタ。マフィアの抗争を煽り自国に利益をもたらす為にロシアマフィアの傘下で武器商人をしてるふりして暗躍するスパイのエダ。

三國志、港に帰って歩くだけで恐れられる迫力と強さで若い頃に役人にスカウトされ町の警備の仕事をしていた元海賊の武将甘寧。海賊に一人で飛び込み壊滅させた武力の孫堅。呂布、張飛。

ドラゴンボールのフリーザ。

るろうに剣心の志々雄真実。

ONE PIECEのドンキホーテ・ドフラミンゴ、シャーロット・リンリン。