↑↑前回の続きです。
パチンコ業界への入社を決めたものの、パチンコ店なんて入ったこともなかった私の心の中はこれでもかというほど葛藤していました
なんで必死に頑張ってきた結果がパチンコ店なのか
やっぱり嫌だ、もう少し就活を続けてみるか
でもまた最初から説明会、筆記試験、一次面接、二次面接、最終面接・・・
もういいや、なんでもいいから寝たい
返済があるからもっとバイト増やさないと
この無限ループです
私の就活はリーマンショック直後で、ただでさえ大卒の就職率60%と言われている年でした。
実際周りを見てみても、内定が出ないまま卒業したり、留年したりという人は多かったですし、何ならひとつ上の先輩も同様でした。
そんな中、とりあえず実家に帰る~。とか、
公務員の勉強する~。とかいう人たちも多く、そういう人に限って、
内定もらえないからってパチンコ店はないわWWW
と見下してきて・・・
葛藤の無限ループの中で、「世間体」が大きくなっていきました。
パチンコ業界で働くのが嫌で嫌で嫌で嫌で
でもそうするしかなくて
毎日毎日、泣いてばかりいました。
人生終わったと思っていました。
そんな絶望の中にいる22歳の私に、十数年後の私から声をかけてあげるとするなら、
その道を進んでくれてありがとう!
その会社は本っっっ当に、いい会社だよ
ですね!
あんなに嫌がってごめんなさいってくらい、しっかりしたホワイト企業で、
その会社にいた6年間でがっつり貯金をすることに成功しました