どうもこんばんは。神谷です。


昨日無事に、ハーフマラソン童貞を卒業してきました。SNSや沿道で神谷の童貞卒業を応援していただき本当にありがとうございました(童貞童貞言うのやめろ)









レースから1日経って、身体へのダメージはそんな気になるほどでは…といったところです。そりゃまあ言うてもたかだか3'30"/kmペースで走っただけなので当たり前っちゃ当たり前なんですけど(真顔)

疲労感だけで言えば大阪30k大会で、30km㌔7で走った時の方がすごかったです(白目)






早速ですが結果からいうと、…





総合320位、正式記録74分40秒






でした。



ちなみに手元の時計で、スタートライン通過から計ったタイムだと、



73'33"








でした。



ついでにGARMINに変えて(2018年12月)からの10kmベストも更新したみたいです。









大規模なロードレースには初めて参加しましたが、スタートするまでのしんどさにびびりました(真顔)



スタート1時間前までに手荷物を預けないといけない。預けたあと何もすることないからスタートに並びにいくと既に長蛇の列。スタートするまでちょこちょこ移動はあるもののろくに身動きもとれない…。



市民ランナーの人達は、毎回こんなしんどい思いをしてからスタートしているのかと、大変さを思い知らされました(真顔)





そして、大変なのはスタートしてからもでした。




僕のスタートブロックはC。前にはまだB.A.そして学連と招待のブロックがあります。


初ハーフだったこともあり公認記録がなかったため、陸連登録の部の中では1番後ろのブロックとなってしまいました。


ピストルが鳴ってからスタートラインを通過できるまでおよそ70秒。そして目の前にはぎゅうぎゅうのランナー達。この時点で神谷は公認での73分50秒ギリは潔く諦めました(早いなおい)



これだけ人がいると手元のタイムでも73分50秒は厳しいかなと思いながら、時たま歩道の縁石の上なんかも走りつつ1kmを通過。
ラップタイムを確認すると4'20"…。




オワタ\(^o^)/







ただでさえまともな練習を積んできてないのに、出だしの1kmで既に50秒近くビハインド…。そして目の前に広がる人の壁…。


ただ、さすがにまだ残り20kmもあるのにここで全て諦めるのは早いと思って、割と強引に前の方まで出ていって次の1kmは3'10"ぐらい。


ここまでくると壁のようにいたランナー達も消えさって、縦長の隊列が先頭まで延々と続くような形になりました。


前がスッキリしてテンションの上がった神谷は、ペースを気にすることなくイケイケどんどんで前へいきます。


次の1kmも3'13"


予定していたペースよりもだいぶ速いペースですが、最初の1kmでマイナス食らってるのと、動き的にそんな無理がない感覚だったので、この動きのままいけるところまでいくことにしました。












途中、沿道からの「道重がんばれ!」なんて応援や、抜いたランナーからも「応援してます!」とか「頑張ってください!」とかいっぱい声をかけていただいて、ちょっとした有名人気分に浸りながら(ちょろい)、気持ちよく走れました。



そんな感じで3'20"/kmペースあたりに落ち着きながら、12kmあたりまでは特に何も問題なく走ることができました。



地獄の始まりはそこからでした。



13km地点手前で異変が起こり始めます。
ちょっと動きを整えようと思って脚先に意識をおいた瞬間…





右足ふくらはぎ膝裏付近「キュッ(筋肉が縮まる)」

ワイ「?!?!?!?!」




足が軽く悲鳴を上げ始めました(白目)


そのあとももも裏やおしりがキュッキュキュッキュなり始めます。





オワタ\(^o^)/
(2回目)






ここまでは驚くほど順調でした。


巷で噂のVAPORFLY NEXT%で走ったのですが、上手くシューズに体重を乗せて足を置けると、それだけで勝手に身体が進むし、同じ動きが自動化出来てるときはすごく良かったのですが、それが上手くいかなくなると一気に脚のあちこちにきました。

このシューズを履くと、お尻、ハムに主に負荷がくるのですが、それ自体は悪いことではなく、むしろ本来使うべき箇所を積極的に使えてるのでいい事だと僕は思っています。



が!!!!



そこが普段使えてなくて鍛えられてなければ、元気な時は良くても元気がなくなってきた時に死ぬのは容易に想像ができると思います(白目)


僕の貧弱な脚では耐えきれませんでした(真顔)







そこからはなんとか誤魔化しながらの走行でした。


16km過ぎからはシンプルに脚が止まり始め、長居公園手前からは時計とのにらめっこでした。



「このまま押せば73分50秒切れる…」

「これ以上落とすとやばい…」

「あかんほんまに足動かん…」

「はよやめたいねんけど長居公園入ってから長すぎやろ…」






ラスト600mあたりで関西学連専属カメラマン(勝手にすみません)ことあっこさんを発見。











死ぬ間際までメンタルはキてましたが、知ってる人を見つけて最後の元気をもらい、なんとか無事ゴールできました。









ゴールして一番最初に声をかけて下さったのは、僕みたいなどうしようもない人間を推薦で関学に引っ張ってきてくれた元監督。話の内容はさておき(関学出身ならきっとわかるいつもの感じ)、いつまでも覚えて下さっていて感謝です。



結果的に、最後は死んだものの目標は達成。
篠山に向けては、「この倍の距離を走るのか…」と不安しか残りませんでしたが、ひとまずは思ってた通りぐらいで走れて満足です。






終わったあとは打ち上げ。




ちょっぴり我慢してたビールを沢山飲めて幸せでした。





次戦は2/9びわ湖クロカン4km


クロカンは未知すぎるので、目標タイムは13分ギリとしておきます(真顔)



今日は完休にしたので、明日はぼちぼち走ります。






最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
更新滞らせないようにぼちぼち頑張ります(白目)