いつも診察と抗がん剤投与のため、
病院に入る前。
駐車場の自動車ナンバープレート。
「全国津々浦々ですなぁ〜」
「行って見たいなぁ〜。津々浦々とねぇ〜」
そんなコトを考えないと、
気持ちはブルーになる。
すい臓がん治療。
手術目指して抗がん剤に耐えたけど…。
鎖骨に飛んでる、
「悩ましい、ちっちゃい、がん」
主治医先生は言う。
「他に転移があるかもしれない」
「手術は出来ない」
続けて、
「鎖骨のがんが抗がん剤で無くなったら…」
「……証明されたら…」
抗がん剤では、
すい臓がんは無くならない。
抗がん剤を変更して、
また副作用に苦しめられる。
抗がん剤が無ければ、
元気なんだけどねぇ〜。
でも、すい臓がんは無くならない。
打つ手無しの標準治療。
手術をしても、
「再発率…高い?」って。
抗がん剤3ヶ月止めて、
術後は痛くて苦しんで…。
「一生、インシュリンかもしれない?」
3ヶ月に一度診察がある、
(尿管ステント交換とオーダーのため…)
(抗がん剤無ければステント止めれるのに…)
いつも飄々としている…婦人科先生が…
独り言で呟く…。
「すい臓がん手術後…ろくでもない…」
…。
先生、聞こえてますよ。
セカンドオピニオンに行った。
少しでも先に可能性があるのなら、
転院するでしょ。
コメント頂いた、免疫力と回復力。
よく知らないけれど、
まず出来るコトから始めよう。
食事の見直しと運動。
それから、顔……。
マッサージをしないとなぁ〜。
情報収集と分析。
判断と選択と決断。
受け身治療じゃあ…生き抜けない。
最近、そんな気がするんだけど。
違うかなぁ?