私が絶望した時~その2
「入院時、知り合った勇者のInstagram投稿が止まった時」
 
子宮頚がん治療の入院時、海外在住の日本人の方と同室になった。華やかな彼女は痩せてはいたけど、元気で笑顔が素敵で…。そして、食べることが大好きだった。
 
「どこのお店が美味しい」とか「料理の話」とか、入院中に必ず起きる禁断症状「食への執着」状態にあった私には、彼女も、彼女の話も魅力的だった。
 
私は子宮頚がん治療で2ヶ月監禁入院状態。彼女はすい臓がん治療中、セカンドオピニオンで入院。
同室には子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がん、乳がんなど、婦人科の患者が多かったが、すい臓がんの患者も少しいた。
 
それまで、すい臓がんとは?よく知らず、5年生存率数パーセントと聞いた時は衝撃的だった。子宮頚がんステージ3の5年生存率をググってみたら、60? 70パーセント?(記憶違いで無ければ)。
 
タメ息しか出ない。
 
彼女が退院する時、LINEをしていない彼女がInstagramを教えてくれたので、お互いにフォローすることになり、それまでInstagramのアカウントはあっても、未使用状態。それからは近況報告を兼ねて、リールを投稿するようになった。
 
ある日から、毎日投稿していた彼女のInstagram投稿がストップ。「いや、大丈夫」と言い聞かせながら…。もう、投稿されることはなく、ホントに辛いし、死を身近に感じるようになった。
 
彼女と同じ、すい臓がんを患うことなった私は「Instagramは私の生存確認用」として、頻繁にリールやストーリーズを投稿することになっている。
 
しかしだなぁー。DMが「誰?何語?」って方から送られて来るけど、
「決して、出会い、求めてません」。
面倒な事もある。☹️