僕は年間300本くらい映画を観る。
お財布の関係でもっぱらレンタルばかりで、よっぽど観たい作品じゃないと映画館まで足を運ぶことはないのだけれど、とにかく映画を観る。

観るにあたって僕なりのこだわりがあって、まずネット会員で手軽に映画を!はしない。レンタル店へ行って、吟味する事自体が楽しいからだ。ジャケットやあらすじを読んでレンタルして、面白かったら万々歳、面白くなかったらハズレ選んじゃったなぁと思いつつ最後まで観る。

そんなこんなで、独自の「ハズレの映画を出来る限り選ばないコツ」ができた。

・製作、配給はどこがやっているか
・どこの製作、配給ならどのジャンルに強いか

上に書いた2点で大体ハズレは引かなくなる。
他にも色々とコツがあるのだけれど、観る本数が本数なもんで、最近はほとんどB級クラス、当たってもAマイナスがせいぜい…。

それはさておき、映画のジャケットとは、その映画を広告する大丈夫な宣伝塔な訳で、C級D級な映画でも、ジャケットだけはどれもA級な映画に見える。
そりゃそうだ、ジャケットにインパクトがないと誰も観てくれないからだ。
しばしば大御所配給会社なんかは逆にシンプルだったりするけど、それはバンバン宣伝して、バンバン予告編を流してるから、ジャケットがシンプルになったところで集客は大して変わらない、かけるマネーが桁違いだからできることなのだ。

ただ、特殊な事例もある。製作国と鑑賞国でジャケットが変更される場合だ。実はこれ自体はよくある事で、大概の映画は変更されているけれど、大体は本編に影響しない程度なので問題ない。

だが、このジャケットを見ていただきたい。

こちらが日本版ジャケット。



こちらが本国版ジャケット。



硬派なポリスアクションだと思いきや、パッパラパーな「ポリスアクション・コメディ」だったのだ!
これは騙された!
開始数分で主人公が「アチョー!」とか言いながらカンフーしだしたから「んん?」ってなって、10分もすればこれはコメディだ!騙された!と思ったが、内容自体は面白かったから今回は許してやろう。

でもこれはいくらなんでもやりすぎである。
このジャケットからして、この女性警官が色んな問題をやらかしてしまうとは想像すらできない。
つまりは本国版ジャケットが適切であり、日本版は映画内容を勘違いさせてしまう程のテコ入れをしたようなものである。

強めに言っておくが、今回は面白かったからよかった。面白くなかったらクレーム案件になりかねない。

以上、ジャケットにも気を付けろ!でした。