お天気良いお昼時…。

ミニーさんが陽当たり良い場所で横になって寝ていたの。


その場所は、いつも父が座る場所なんだけど
気持ちよく寝ていてどけなかったのね。




父は新聞読みながらご飯を食べたりする
お行儀が悪い人なんだけど…。

いつも新聞広げる場所に
ミニーさんがいたもんだから邪魔だったみたい。

新聞広げた。



何よ?

って感じで父を見たミニーさん。

でも…。




どけないもん♪


…笑っちゃいました。


家は住宅地に建ってるんだ。

家の前の道路は車の通り抜けができないから
この道沿いに家があるお宅や、
そこへ用事のある人の出入りしかないの。

車が通る数は少ないけど
ちいちゃんは最初から家の中だけで
過ごさせていたの。
何があるか分からないからね…。

昼間は部屋だけに入ってて貰うから、
脱走しない様に小さな鍵を付けたり
ドアノブをヒモで固定したり…。

子供ながらに色んな工夫を凝らしたんだ。

…ある日の夕方ね、
家族でご飯を食べてると
網戸の外から中を覗いてるニャンコがいてね。

『あら~、ちいちゃんにソックリ!!』

なんて母親が言ったら

『にゃ~』

『!?』

…ちいちゃんでした。

急いで2階に駆け上がって行ったら

高さ150㎝位置にある小窓が開いてる!!

そこから屋根を伝って物置に下り立ち、
ブロック塀を使って外への脱走…という流れ…。

誰に聞いたわけでもなく感心したわ…。

でもそれ以上に
お外には車やノラ猫ちゃん等の危険も沢山!!

缶詰カンカンしたり
鰹節を玄関に置いておいたりの大騒ぎ!!

メスなだけあって
遠くには行かないけど
こんな脱走が幾度となくあったなぁ。

ある日は
母親が夕食作っていたら
これまたちいちゃんにソックリな三毛猫ちゃんが
ブロック塀の上を軽々と歩いてて…。

お互いに目が合った瞬間、

『ちいちゃん!?』

ってな感じ。

その時も
2階からの脱走…。

網戸を破いたり、破天荒だったよ~★

何事もなくて良かったけど…。

だいたい遊んでいるのは家の縁の下だったり、
裏の庭か隣りの畑。

道路を挟んでは遊びに行かなかったけど
それでも近所のノラ猫ちゃんと
喧嘩してた時は

戻っておいでー!!!!

って叫んでた。

喧嘩の経験もない猫だったので、
負けそうだと一目散に
家に逃げ戻って来てたよ。

後、笑っちゃうのが
大雪が降った日に脱走したら、寒さと雪の冷たさに
直ぐに帰って来たときかな。


後、トイレに入りたくて
戻って来たときも多々あったなぁ。

階段をタタタタッって駆け上る音がして
急いで後を追いかけたら
トイレに入ってた…。みたいなε- (´ー`*)


一番ドキドキしたのは、車で帰宅したときに、
『にゃお~ん』
って聞こえてね、
2階に上がって来たら…何処にもいないの。
おかしいなぁ…って思って探したら
窓が開いてるの。

外を見てみたらちいちゃんが!!

私の顔を見たらまた、

にゃ~!!

…その日は雨が降っていて、
屋根瓦がツルツルしてて、
戻って来たくても脚が滑ってしまって、
今にも2階の屋根から滑り落ちそうになっていたの!!

ビックリして
屋根に降りて助けようとしたんだけど、
ツルツル滑って私も行けない!!

急いで外に出てはしごを抱えて
ブロック塀によじ登り…。

無事に救出しました★


本当にヤンチャだったなぁ…。


我が家の猫の脱走管理も甘かったから
最終的には窓をガムテープで固定したの…。

祖母が痴呆になってからは
気を付けても予想外の事が沢山あって
てんてこ舞だったけど

忘れた頃に、忍者の様に脱走する
ちいちゃんの知恵には参りましたの連続だった。

その度に、心臓が縮まる思いをしたんだよ。

聞いてるかな?

ちいちゃん♪







優しい人の言葉に甘えて

ちいちゃんが我が家にやってきた時の事を
思い出しながら書こうかな。


17年前の6月28日。

弟が生後5~6ヶ月の猫を連れてきたの。

最初は
ばぁちゃんに秘密で黙って飼い始めたんだけど
いつまでも秘密にはしておけない。

家のばぁちゃんは
それはそれは動物嫌いで
怖かったんだよ~★


…なぜそれくらい大きくなってから
我が家にやってきたかというと

同級生の家で生まれた子猫を
誰かが欲しいって言ったみたい。

でもその子は家の人に反対されたんだって。

相談して了承得てからにしてほしいなって話だね。

何匹か生まれたらしいのだけど
一番良さそうな子をとっておいて
他の子は…。

酷い話。

その一番良さそうな子と言うのが
ちいちゃんだったと言うわけなの。

最初はね、
猫って苦手だったんだ。

ニワトリを飼っていた事があって
庭に放すと、近所の猫に追い回されていたの。

なんて恐い生き物なんだって思っていたんだけど
一晩一緒に過ごしたら…。
直ぐに情が湧いちゃう気質。

何処にもやりたくない!!

家の子にする!!

って騒いだなぁ…。

他の兄弟猫達の為にも
絶対に幸せにしてやる!!

って誓いをたてた。

初めての猫ちゃん♪

三毛猫だけど白い毛がフワフワ♪

細くて活動的で、おめめがクリクリ♪

直ぐに家族に慣れた。

…ばぁちゃんには慣れなかったけど…ね。

懐かしいなぁ。

私はね、

ニボシとか小梅とか
日本猫らしい名前をつけたかったんだけど

勝手に

『ちいこ』

という名前になってた。

懐かしいなぁ。

可愛いなぁ。

猫の小さい頃って
あっという間に終わってしまうから
ちょっと残念な気持ちになったけど、
子猫の自由さも去ることながら
老猫のおっとりとした性格も
たまらなかったな♪

老猫になってからの生活が長かったから…からも
あるのかな?

いえいえ、きっと
ちいちゃんだったら
いつでもどんな時も可愛いに決まってるね♪

また親バカが入ってしまったけど

もう少し若いときのちいちゃんは
この携帯だとアップ出来ないので
少し考えてからご披露しますね。