ユウの宝物 -34ページ目
11月16日
約5週間の長期休暇から仕事復帰‼︎
忙しいのは分かっていたが…
酷い…酷すぎる‼︎
アホ職場長、仕事復帰したら
私に動いて欲しくないからって
PCで資料作りさせるって言ってたのに
何も準備してない‼︎
頭にきたので、職場長の仕事は手伝いません。
現場は人が少なくてバタバタ。
その戦場に加わったわよ。
みんな、心配してくれる。
無理なら遠慮なく休むから大丈夫‼︎と言う。
でも、休まなくても良いくらい動ける。
気持ちいい‼︎
身体も頭も覚えてるねー。
動き過ぎかな?
重いもの持ち過ぎかな?と思うけれど、
痛みもなく動く事が気持ちいい。
自分でストップかけながら仕事をする。
動きすぎると周りが心配するから。
だけど、めまいと立ちくらみだけは頻繁。
目が回る。
危ないかも…と思ったら
椅子を持ってきて座って作業。
座っていた方が、みんなも安心してくれる。
仕事復帰して2週間過ぎても
めまいがなくならない為、
病院へ行った方が良いと判断。
11月27日に久々に婦人科クリニックへ。
貧血かな?
更年期かも知れない。
そこでは内科も診てくれる。
他の病院へかかるよりも、
病気を見付けてくれた先生にかかり、
お礼を言いたかった。
診察室へ入ると、
大学病院での結果はどうでした?
と聞かれる。
まだ私の診断、治療結果が
婦人科クリニックへ届いていないと言う。
簡単ではあったが、
手術を10月頭に受け、迅速病理検査でも
子宮内膜異形増殖症だったので
子宮と両側付属器だけ摘出した事、
病理検査結果は
類内膜腺癌のステージ1aの子宮体癌
だった事を伝えた。
それから
『病気を見付けてくださって
ありがとうございました。』
と伝える事ができた。
数ヶ月のモヤモヤが解消。
先生は、
『出来る事を全てやって貰えましたね。
それでは安心ですね。』
と言った。
その日は鉄剤とツムラの漢方薬23番を
処方して貰った。
その後、採血をして終了。
12月4日。
再び婦人科クリニックへ。
血液検査結果は、当たり前だけど更年期。
卵巣ないもんね。
多分、ホルモン値も測ってくれたのは
漢方薬を処方してくれるため。
漢方は自分で買うと高いし、
病院で診察して貰えば
その時の症状に合った漢方をお医者さん目線で
選んで貰えるもんね。
そして貧血は、ヘモグロビン8.7。
うん、めまいするっしょ。
9月頭の会社の健康診断で
ヘモグロビン9.7だったけど、
めまいしたり気持ち悪くなってた。
立ち上がった時、いきなり立ち止まった時、
目を使った時。
あとは、ずっと直立してると気持ち悪くなる。
少しずつ良くなってきていたけど、
1ヶ月分の漢方薬と鉄剤を処方して貰う。
1月まで飲めば、
数値も11位までは復活するでしょうと。
次回は1月8日。
先生はお薬の日数分の処方の為に
次回の予約日の確認をしてくれると、
私にこう言った。
『今年は病気が見つかったり手術したり、
大変な1年でしたね。年末はゆっくり過ごして
元気になってくださいね。』
と。
私『先生も良いお年を。
本当に今年はありがとうございました。』
と伝え、笑顔で診察室を出るも、
泣きそうな気持ちを抑えて会計を待つ。
が、
泣くよねー。
優しさが沁みる…。
お陰様で、1月5日の今日、
目の下の粘膜も真っ赤。
今までに見たことないくらい。
めまいも立ちくらみもなし、
気持ち悪くもない‼︎
先生!ありがとう‼︎
金曜日、また行きますね😊
11月12日
診断書をお願いしてから丁度2週間。
復職面談の日の午前中に
保険会社提出用の診断書が出来上がっているか
大学病院の婦人科外来へ確認の電話をすると、
まだ出来上がっていないとの返答。
誰が書いてくれるかは分からないが、
忙しいのを知っているので仕方がない。
私1人が退院した所で満床だろうし。
聞くところによると、9月分の診断書も
書かれていない物があるらしい。
それはイカン。
仕事、山積みじゃん…。
診断書、書いて貰えたら郵送に変更して
貰おうかと考えていると、
先生にお急ぎでと伝えておきます
と言われ、焦る。
いやいや、大丈夫です!生活できるし
書いて貰えれば良いです‼︎
と言うと、
『いいえ、本当にお待たせしてしまって
こちらが悪いので申し訳ないです…。』
と言われてしまった。
急がせるつもりはなかったが、
そう言われては仕方ないので
先生の負担にならない様にお願いしますと
伝えた。
次の日の9時半。
大学病院婦人科外来から着信が。
まさかねー。
なんて思って電話に出てみると、
診断書が出来上がったとの事。
昨日の今日で⁉︎
申し訳ない、本当に申し訳ない😖
本当にお急ぎでって、言っちゃったのかな…。
その日は会社に復帰前の最後の平日休み。
他の日に受け取りに行くなら
休みを取らなくてはならなかったので
本当に助かった…。
診断書を受け取る時にも、
本当に助かりました、ありがとうございました
と伝えると、逆に謝られてしまった。
患者側からすると、確かに早い方が助かるが、
早く書けってクレーム多いのかな…。
診断書を受け取りに行く数日前、
なぜか大学病院から請求書が送られてきた。
10月29日分の差額金額分、220円。
これもついでに総合窓口で支払う。
会計の方に、わざわざ支払いに来てくれたのか
尋ねられた。
いえいえ、ついでですよー。
と答えるも、申し訳ありませんと謝られる。
なんか、謝られてばかりだ。
時間にも余裕あるし、ついでだし。
問題ないよ。大丈夫だよー。
帰宅して診断書を見る。
PCで打ち込んであった。
類内膜腺癌。
浸潤癌。
1a。
原発。
改めてみると、少しショックだった。
でもね、
子宮と卵巣を諦めるには、
私にとって
良かった診断だったのかも知れない。
だって、癌なら仕方ないもんね。
何も出ませんでした。
なんて言われるより、諦めがつく。
仕方ない選択。
自分を納得させる事ができた。
なかなかね、頭で分かっていても
受け止めきれない事もあるけどね。
書いてくれたのはイケメン医師。
診断書もイケメン医師が作成してくれるのね。
やっぱり大変だー…。
早い対応、ありがとうございました‼︎
イケメン医師、神‼︎
みなさんもイケメン医師を
好きになってきたでしょ😊
11月12日
復職する為の面談をするのに、会社へ出社。
会社に健康管理室という場所がある。
そこにいる産業医と保健師さん、
自職場の課長、人事課の課長を交えての面談。
産業医面談は、
病院からの復職可能診断書の確認、
今の体調やこれからの治療の方向性の確認。
運動制限等を聞かれる。
オールクリア。
貧血についても話しておいた。
最近めまいや立ちくらみが酷いので、
復帰して更に酷いならば
婦人科クリニックか
大学病院を受診しようと思う旨を伝える。
目の下の粘膜を確認して貰うと、
やはり貧血だと言われる。
産業医は内科の先生だ。
交替勤務に戻りたい旨を伝えるが、
12月の診察で問題なければ…との事。
年内は無理だと告げられる。
仕方ない、諦めるか。
そこで何故か、自職場の課長が
産業医に食ってかかる。
交替勤務とかは自分が考えるとか
なんちゃらかんちゃら。
この課長、仕事においても何に関しても
かなり曲者。
人事課課長にも産業医にも、保健師さんにも
伝わったと思う。
実は入院前、私はこの課長と揉めた。
何度も何度も
『早期で良かったね。良かったね。』
を繰り返す。
話の流れで言うのではなく、
いきなり側にきて
『良かったね。同じ様な病気の人を
何人も見てきたけど、みんな良くなってるから。
良かったね。』
『どうせ見つかるなら早い方が良いもんね。
良かったね。良かったね。』
と繰り返す。
私はその時、
子宮内膜異形増殖症の診断を受けていたが、
子宮体癌になっているかも知れない不安、
もし子宮体癌で、抗がん剤治療を受ける様に
なったら?等の不安でいっぱいだった。
最初は流してハイハイ聞いてたけど、
もうその言葉が嫌になり過ぎて。
課長も私が1人で仕事してる時を見計らって
来るから、逃げ道がない。
私『まだ検査途中だから不安も多いんですよ。』
というと
『でも初期でしょ?良かったよ。』
と言われる。
相槌って言葉、知らないの?
あんた、私の気持ちを否定したよね?
最後に良かったって言われた時に、
感情のままに
私『何が良かったんですか?私は一度も
良かったなんて思った事ないですっ‼︎』
と声を振り絞って言ったら
課長『だって早期でしょ?良かったでしょ?』
……。
もうね、だめだぁ…って思った。
涙が溢れてきて、
課長の前では絶対に泣きたくない‼︎と思って
そのままトイレへ逃げた。
早期で良かったって言ってくれるのは分かる。
でもさ、良かったねって、
そんな無駄に沢山いうもんか?
早期で発見されても、不安って大きいもの。
お前に分かるか?
私も気持ちが病んで、
病気になって良かったねって聞こえてた。
それでなくても仕事しながら
不安な日々を送っていた私には
同僚達の心遣いで心から笑える環境で、
仲良くもない、好きでもない課長に
心配してる風な雰囲気を出して寄って来られ、
課長の気持ちの押し付けの言葉を聞く事が
我慢の限界だった。
わざわざ何度も言わなくても、
一度だけ言えば良い言葉じゃない?
早期ならば、取れば治る
って事も言われた。
取れば治る?
子宮と卵巣を取らなきゃいけない悲しみなんか、
課長になんて理解出来る訳がない。
女性でも、実際になってみないと
苦しみなんて理解できない事だと思う。
課長と私は挨拶しかしない間柄。
それなのに今、どんな状態なの?
とも、無神経に聞いてきていた。
出血が酷くて、
社内テストを辞退したいと言った時には、
『そんなに酷いの?』
と無神経に言われたり。
経験者なら分かるはず。
凄いよね?
1時間、座っていられない。
しかも沢山の社員がテストしている中で、
トイレで何度も席を立つなんて出来ないから
辞退って言ってるのに。
こんな人に言わなきゃならないストレス。
言われるストレス。
保健師さんに全てを打ち明け、
課長に注意して貰った。
…という経緯があったので、
この面談では課長は大人しくすると思っていた。
が、するわけなかったー!
この課長とは、今年から職場が離れるので
本当に良かった。
復職面談が終わり、職場へ顔を出してみる。
遅い時間だったが、
同じ班で仕事していた同僚達のシフトが
遅番なので仕事中だ。
1ヶ月以上ご無沙汰の職場へ入ると、
入院前にハイタッチを求めて来た子を
1番に見つけた。
『ぅわあ〜‼︎ユウさん‼︎』
と駆け寄って来られただけで涙が溢れる。
…戻ってきたー!
ちょっと泣きながら話をしてると
他の男子メンバー2人が気付いて寄って来た。
まだ復職日じゃないのに職場に来るのだから
みんな驚くよね。
私も我慢して帰ろうと思ったけど、
健康管理室って、同じ棟の5階にあって
職場は3階なんだもん。
何より、みんなに早く会いたかった。
その旨伝えると、喜んでくれた。
仕事中なのにワイワイ話していると、
職場管理している代行と呼ばれる人が
驚いた様子で寄って来た。
その人、足、ギブスしてる‼︎
『何⁉︎どうしたの?』
と聞くと
私が退院する頃、アキレス腱を切って
手術したらしい…。
私はお腹の手術だから見えないけど、
アキレス腱だと皆に見えるから
私よりアピールするな‼︎と注意した🤣
そして、お互い大変な思いしたね‥と
健闘を讃え合った。
それから他のメンバーに声をかけ、
途中、課長が横を通ったけど無視。
そして家路へ。
復職、楽しみになってワクワクした。

