10月12日
朝ご飯。
‥‥相変わらずです。
温泉卵とお味噌汁だけ頂く。
気持ち悪さも、少しだけ解消されてきた。
お昼から三分粥になるので期待。
少しは米が入っているだろう。
昼ごはん。
なにー⁉︎
この黄色いの、カスタード?温かいよ〜‥。
三分粥なのに米、全然ないよ‥。
たまご浮いてるみたいなスープ?と
朝の牛乳を飲む。
沈んだ米をなんとかすくい、
これまた朝の練り梅を付けて食べる。
練り梅なかったら食べられなかった。
ソフールとカスタードは
食べるのを想像するだけで気持ち悪い‥。
受け付けない。
食欲が湧かない‥。
夕食。
どうやって食べるの?
ボウフラが浮いた様なお味噌汁(表現!)と三分粥、
ミルクプリン。
ミルクプリンも温かいよ〜‥。
味噌汁と昨日出たりんごジュースを飲む。
分かっちゃいたけど、想像以上だわよ。
不味いどころか食べられないよ‥😂
気持ち悪くなってから、
飲み物も水しか飲めなくなっていた。
ほうじ茶、緑茶、麦茶、十六茶、お湯全部ダメ。
自販機のお水が売り切れていたので、
給湯器のお水に助けられて過ごした。
毎週月曜は体重測定の日らしく、
看護師さんが体重計を抱えて病室を回るそう。
期待に胸を膨らませ乗ってみる。
が
たったの2キロ減‥。
おかしいな。体重計、壊れてる?
この日、朝食が終わった頃。
看護婦長さんかな?が来て
病室が個室から大部屋に変わると言われる。
楽園とサヨナラ‥‥。
また看護助手さんが
テキパキと部屋の移動を手伝ってくれる。
私は取りあえずベットに座っていた。
すると、開けっ放しになっている扉の向こう、
個室前を通り過ぎようとした
イケメン主治医が部屋を覗いた。
すると驚いた様子で個室へ入って来て
私の前へしゃがむ。
『部屋、移動ですか?』
私『はい、移動って言われました🥺』
『そうですか、体調はどうですか?』
私『痛みもなくて調子良いです。』
と答えると、ニコッと笑って部屋から出て行った。
するとその足でナースステーションへ行き、
看護師さんと話しているのが聞こえた。
「移動なの?聞いてないんだけど‥」
「そうなんですよ、いきなりで‥」
なになに?
私、もう少し個室にいられたの?
現場に伝えずに、勝手に移動させられたの?
‥なんかモヤモヤした。
移動先は
手術の説明を聞いた面談室の隣の部屋だった。
前回の大部屋のベット位置と同じ場所で、
大きな窓があるけれど病院の建物があり
日当たりや景色はあまり良くなかった。
前回同様、皆さんカーテンを閉めている。
私もカーテンを閉めて過ごす。
その後、イケメン主治医の回診。
お腹を少し強めに押され、
『ヴッッ』
と声が漏れた‥。
直ぐに『ごめんなさい、強かったですね‥』
と謝られる。
本当、びっくりする痛さ?苦しさ?
自分でも驚く位の声だったので
痛かったのに直ぐに笑ってしまった。
イケメン主治医も経験を積んでいるので
力加減は分かっていると思うから
私の我慢が足りなかったのか?
‥いや、あれは痛かった‥。
そして‥待ちに待ったシャワー解禁♪
4日振りのシャワー‼︎
思わず万歳‼︎
ウキウキでシャワー予約を取る。
キズにしみないかと心配だったが、全然平気。
溜まった汚れを洗い流し、さっぱりした。
新しい部屋は、80代のおばあちゃん達。
隣(足元)のおばあちゃんは、
電話をかけまくって長話。
もう1人のおばあちゃんも、
何度も電話がかかってきて話してる。
おばあちゃんはラウンジに行くのも大変だから
部屋で電話をするのも仕方ないのね〜‥
と、自分を納得させて我慢した。
夕方になり、それぞれ自分の窓のカーテンを
閉め始めた。
足元のおばあちゃんも立ち上がり
窓の方に歩いて行くのが分かった。
すると
ガタン‼︎ドン‼︎ガシャガシャ‼︎
『助けて〜‥誰か〜‥』
‼️
私、急いで自分のナースコールを押す。
看護師さんの『はい、どうしました?』
の声が聞こえるも、そのままおばあちゃんの
方へ急いで向かった。
『大丈夫ですか⁉︎』
カーテンを開けると、
おばあちゃんがカーテンを掴み、
窓の下の壁とパイプ椅子の間でお尻をついて
挟まっていた。
私の方を見て、『助けて〜』と言う。
私もおばあちゃんも点滴を付けていたので
気を付けながら先ずはパイプ椅子をよけた。
その後、どうしようと一瞬考える。
お腹に力が入らないから起こしてあげられない。
直ぐに看護師さんが駆け付けてくれた。
『ユウさん、ありがとう‼︎もう大丈夫だから
ベットに戻ってね』
と言われ、心配だったけど邪魔になるので
ベットに戻る。
数名の看護師さんが来て対応してくれた。
カーテンに捕まって転んだので、
カーテンが破れ、フックが壊れたみたい。
おばあちゃんは無事だった様だ。
良かった‥。
最初に駆け付けた看護師さんが去り際に
『ありがとうございました』
と声をかけてくれた。
いえいえ、当然の事です。
しかし驚いたのは、私もお腹切ってるのに
とっさに飛び起きられた事だ。
無我夢中とはこのことか。
この夜、その助けたおばあちゃんが
私を苦しめる事になる‥。
転倒したので1人で歩かせられないと、
看護師さん付き添いでトイレに行く司令が出る。
おばあちゃん、1時間毎にトイレに行くのよ。
看護師さんも声かけるから、
おばあちゃんも話すしうるさいのー‼︎
ウトウトするとおばあちゃんのトイレタイム。
大部屋の廊下の扉は開いていて、
丁度向かい側の方はイビキがうるさい。
なかなか寝付けないと言うのに‥。
おばあちゃんはトイレへ行くと直ぐに
イビキをかくので私よりは寝ている。
‥個室が懐かしい😭


