10月10日 術後1日目
朝7時
まずは酸素マスクが外された。
採血、検温、検脈、血圧測定。
創部と膣からの出血確認。
腸が動いているかの確認も、看護師さんが
聴診器でやってくれた。
まだ動いてない様だった。
抗生剤の点滴→朝晩の2回。
清拭をして貰う。
上半身を腕の力で起こせるのは夜中に確認済み。
ゆっくり体を起こした。
温かいお絞りで体の前は自分で拭き、
背中は拭いて貰う。
仰向けになり腰を浮かせられますか?と聞かれ
腰を上げてみたら軽々浮かせられた!
痛くない‼︎驚いた。
腰を上げたタイミングでお尻の下に
ペットシーツみたいな物(見た訳じゃなく感覚)
を敷いて貰い、泡?みたいなスプレーを
股に吹きつけスポイトに入ったお湯で流して貰う。
↑目で見れなかったので、色々違うかも‥。
病衣を交換して貰い、
術後にしていたオムツを自分の下着に交換。
出血も少しある為、ナプキンも装着。
気分も爽やか。ありがとうございました。
その後、
病衣をめくって改めてキズを見てみる。
テープが横に何枚も貼ってあり、よく見えない。
でも開腹したキズは確かにある。
ショックはなく、
本当に手術してお腹を切ったんだなと
漠然と思っただけだった。
やはり痛みは酷くなく、我慢できる程度だった。
もっと痛くてしんどいと思っていた。
イケメン主治医の腕が素晴らしかったのかな?
喉も少し違和感があるだけで咳も出なかった。
朝からお腹が減って、食べたい欲が止まらない。
食べ物の事ばかり考えてしまう。
その内、イケメン主治医から
お水が解禁される。
‥嬉しい‥‼︎
初飲みはお水。
『ガスは出ましたか?』
‥出てません。
出る気配もありません。
ここから看護師さんとイケメン主治医から
ガス確認が始まる。
顔を合わせる度にガスガスガスガス‥
大切な事とは言え、恥ずかしい。
清拭後、1番お世話になった看護師Mさんに
『歩いてみましょう』のお誘い。
少し怖かったけど、
『はい』
と上半身を起こし、ベットから足を下ろす。
そのまま柵を掴んで立ち上がろうとすると
看護師Mさんは焦って
『先ず、足踏みしましょう。』
と言った。
ほうほう、足踏み足踏み。
出来ます、大丈夫です。
『それではゆっくり、立ち上がってみましょう。』
はい、ゆっくり腕に力を入れて体を支えて‥
難なく立ち上がれた。
姿勢良く立つ事は出来なかったけれど、
少し前屈みで立ち上がれた!
その場でゆっくり足踏み。
それから看護師Mさんに誘導され、
病棟内を一周した。
歩くと痛いが、気を付けて歩けば大丈夫。
取り敢えず一周し終わると、
『歩けましたね、素晴らしい‼︎
午後ももう1度歩いてみましょう‼︎』
と褒めて貰えたー♪
午後のお散歩も、
看護師Mさんが付き添ってくれた。
『素晴らしい!』
が口癖なのか、
素晴らしいと沢山言って褒めてくれた。
『術後1日でこれだけ歩けるのは素晴らしいです』
と言って貰えて、俄然やる気が出る。
後で聞いた話、
術後、私の意識が朦朧としている時に
お世話をしてくれたのがMさんだった。
酷く痛がっている私を見て、
家に帰ってからも大丈夫だったか
心配してくれていたそうだ‥。
家に持ち帰る程、苦しんでいたんだ‥。
恥ずかしい‥。
とても優しくて、大学病院のナースさんは
本当に白衣の天使だった。
その後、自ら病棟内のお散歩を2回した。
ナースステーションの目の前だけあり、
扉を開けると看護師さん達と目が合う。
『頑張ってー!』
『凄い!』
と言われ、嬉しかったのを覚えている。