11時半

姉と2人、面談室と呼ばれる部屋へ案内される。

ドアを開けると

若いイケメンな先生。

30代前半だろうか‥。

若いから心配とかは全然思わなく、

逆に若いのに凄い‼︎と思った。

多分、この先生が

子宮内膜掻爬術の時のイケメン医師。

物腰の柔らかい、話しやすい先生だ。

病気発覚からこの日に至るまで、

何度も何度も検索したワードが

イケメン主治医の口から言葉として出てくる。



病名→子宮内膜異形増殖症(子宮体癌の前段階)

術式→単純子宮全摘術
(子宮、両側付属器→卵巣、卵管)

手術時間→およそ3時間。

開腹手術(ヘソ下から恥骨真ん中あたりまで)



MRI画像で子宮筋層へのモヤモヤとした

張り出しが見られ、

子宮体癌の可能性も否定出来ない。

術中の迅速病理検査により

子宮体癌、且つ筋層への食い込みが強い時は

追加でリンパ節郭清を行う。

子宮内膜異形増殖症、または子宮体癌でも

筋層への食い込みがない、もしくは

食い込みが弱い場合は、リンパ節はいじらない。


私も姉も、イケメン主治医の説明を

前のめりで聞いた。

迅速病理検査の精度は90〜95%であるが、

術後の病理検査では、結果が違う場合もある。

沢山の同意書にサインをした。

‥とうとう手術するんだ‥。

他人事に思えていた手術が、自分の中で

現実化した瞬間。

リンパ節郭清、出来れば避けたいなぁ。

今の時点で子宮内膜異形増殖症だから

最悪子宮体癌でも初期であって欲しい。

もしかしたら

姉の方が緊張していたかも知れない。

ごめんね。