9月10日

術前検査。

検査項目は
・胸部レントゲン
・心電図
・呼吸機能
・採血
・尿検査

朝食は摂らずに婦人科外来へ行く。

先ずは採血と尿検査と言われ、検査室へ。

採血は以前も行った事のある場所。

受付も機械で同じだが、

受付表と一緒に尿検査カップも一緒に出てきた。

最初に採血。

採血は直ぐにやって貰えた。

前回の外来で女医さんが教えてくれた様に

5本取られた。

採血されるのに慣れた自分。

この数ヶ月で、何度体に針を刺したか。

メスを入れる事を考えたら、痛くも痒くもない。



その後‥。尿検査場所が分からない。

仕方ないので採血室前の受付で質問。

直ぐ側のトイレで尿を取り、

提出するガラス戸に出してとの事。

トイレに入ると直ぐに分かった。

トイレの前に貼り紙の1つでもあれば

分かりやすいのに‥。



採血室の斜め奥で心電図、呼吸機能を測る。

最初に心電図に通された。

身長、体重を聞かれた。

大学病院へ通院するようになり5キロダイエット。

それは精神的なものや体調不良ではなく、

手術するには太ってる私は

痩せた方が良いと思ったから。

本当はもっと減らしたかったけれど、

チョコレート大好きな私は

チョコレート断ちをできなかった。

量はかなり減らした。

お米も大好きだけれど完全にやめて

代わりにオートミールを食べ、

休みの日には散歩に出掛けて歩きまくり、

ようやく5キロ落とした。

‥全然足りないけどね。

看護師さんにカルテの体重を訂正して貰う。

心電図の最中カーテンが閉めてあるけれど、

あちこちキチンと閉まっていなくて

みっともない体が隙間から見られないか

心配だった。



心電図が終わり、

更に部屋の奥へ行くよう案内され、椅子に座って

待つように言われる。

名前が呼ばれて部屋へ入ると、

そこでは肺活量を測った。

『もっと吐いて、頑張ってもっともっと!』

と言われるので、

倒れるのではないかと思う位、頑張った。

測定が終了して、質問した。

結構、肺活量少ないですか?と。

すると

『平均以上より、かなり良かったですよ』

‥‥‥。

あんなに頑張れ、吐いてって沢山言われたから

手術できない位、数値悪いと思ったじゃない。

婦人科クリニック行って悪いものが出たって

言われるまでiQOS吸ってたし‥。

まぁ、平均以上だと言われて悪い気はしないので、

良かったとしよう。



次は胸部レントゲン。

検査場所の階も変わり、少し分かりづらい場所。

案内図を片手に辿り着き、受付を済ませる。

ここでも直ぐに名前を呼ばれ、レントゲン室へ。

中へ入り、貴金属類を身に着けてないかの確認。

検査着に着替えてね〜と言われたが、

その日も着替えずに済む服装で行っていたので

そのままレントゲンを撮って貰う。

とてもスムーズに、全ての検査が終わった。



婦人科外来へ戻る。

その日は直ぐに名前を呼ばれた。

診察室へ入ると、いつもの外来の先生がいた。

パソコンの画像を見せられる。

『先日のMRIの画像ですが、子宮筋腫がねぇ‥

かなり大きくなっていて骨盤からはみ出てる。

これだけ大きいとお臍の方までいってるから

触ると分かると思うよ。

だから、腹腔鏡手術の話はナシね。

開腹手術じゃないと取れないから。』

私はその画像を見て絶句した。

子宮の外側、つまりは子宮の上に

もうひとつ、子宮が乗っている様な形。

2倍位の大きさになっていた。

子宮筋腫の大きさにも驚いたが、

開腹手術と言われ、ショックが隠せない‥。

このお腹の出具合は‥子宮筋腫の大きさも

関係していたんだと思った。

ま、脂肪の方が多いでしょうけど、ね。

子宮筋腫はできる場所により症状が

出たり出にくかったりするらしい。

私は中にも出来ていたけど、

それよりはるかに大きな筋腫が外側にあったんだ。

無自覚でかなり大きくなるまで分からない方が

多いのも納得した。

実際に私も全然気付かなかった1人。

先生は続けて

『子宮と卵巣を開腹手術で取るようになります。

あと、他の先生達と相談して

もっと良い方法があるか手術まで決めますね。』

うー‥

この先生、言葉が足りない。

前回は子宮だけって言ったのに卵巣もと言うし、

子宮が子宮筋腫で大きくなり過ぎてるから

開腹手術って言ったのに良い方法とか言うし‥

もっと良い方法ってあるの?

開腹手術が腹腔鏡手術に変わる事はないよね?

と言うのが本音だった。

でも、それまでもその先生は

多くを語らずの説明だったし、

やって貰っている事や病気への判断も

間違っていない筈だ。

子宮内膜異形増殖症というのも、

検査結果が出るまで教えなかったのも

実は患者の為なのかも知れないし‥。

くる時が来たら、説明して貰えるだろう。

手術で子宮と卵巣取るのは免れぬ事実で

開腹手術でしか手術できないというのならば、

その現実だけ受け止めよう。

それから先生はその日の血液検査の結果を見て

『貧血が進んでますね。

手術までに貧血を改善していた方が良いので

鉄剤も手術まで間に合う様に処方します。』

と、珍しく先生から言ってくれた。

その日のヘモグロビン値は10.2位だった。

鉄剤飲んでも貧血改善されてない。

鉄剤が追い付かない程、出血は半端なかった。

グチャグチャな頭の中をフル回転で納得させ、

次に大学病院へ来るのは入院の時かぁ‥

なんて思っていたら、

『次は麻酔科の説明があります。9月17日です。』

おーっと、もう一度通うのね。毎週だね。

有休休暇も傷病休暇も、沢山あって良かった。



その日のかかった金額

5千290円