昨日の伊豆新聞から抜粋しました。
『新しい愛の形』
という、
佐藤三武朗さんの作です。
男性は、面子を重んじます。
武士の時代であれば、面子をつぶされれば、斬り合いになるでしょう。
現代においても、多かれ少なかれ同じです。
「いいんだ、俺のことはいいんだ」
お客さんは、ときどき、
お得意さんのことを思って、
自分のことより相手を立てます。
こういうときは別として、男性の心には裏表があります。
「本当にいいんですか」
「ああ、
いいさ。俺にかまうな」
そうは言っても、
言葉をそのまま鵜呑みにしてはいけません。
アメリカでは、
イエスとノーをはっきり言うそうです。
日本はどうでしょうか。
日本では、
一歩も二歩もへりくだります。
本音を掴むのが、実に難しいです。
「かまうな」
という意味は、
「かまってくれよ」
という意味を言外に含んでいます。
その微妙なところを、
しっかりと読み解くことです。
女性には考えられないほど、
男性は面子にこだわって生きています。
「くだらない」
と思うようなことに、
いつまでもこだわります。
「男の面子をつぶす」
などという事態だけは、
絶対に避けなければなりません。
男を立てるコツをつかむようにすると、接待は成功ですけ。
芸子さんの心得の話しです。