子供の習い事に年間200万も掛かるとは知らず、
夢を応援し続けて極貧生活から脱却したパパの
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なんであの子はあんなこと言うの!…
〜娘の涙の理由〜
バレエを続ける中で、娘が何度も
泣いて帰ってきた時期がありました。
「一緒に踊る子に意地悪をされた」
「先生に注意されて悲しかった」
話を聞くたびに、相手への
不満が次々と出てきます。
でも、ある日気づいたのです。
娘はいつも「相手が悪い」
という話しかしない。
自分がそのとき何を感じて、
どう反応したかを、まったく
見ていないことに。
これは娘だけの話ではなく、
多くの子ども(そして大人も)
に共通する落とし穴だと思いました。
2500年前の哲学者が残した!
〜最強のひとこと〜
古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、
こんな言葉を残しています。
「汝自身を知れ。吟味のない人生は生きる価値がない。」
むずかしく聞こえますが、要するに
「まず自分自身をちゃんと理解しなさい」ということです。
人間関係のトラブルの多くは、
相手の問題ではなく、自分の感情や
期待を自分でわかっていないことから起きます。
「なぜ自分はこれが嫌なのか」
「なぜあの言葉で傷ついたのか」
それがわかるだけで、
反応がガラッと変わるのです。
「自分のことをいちばんわかっていないのは、
自分自身かもしれない」娘にそう話したとき、
少し驚いた顔をしていました。
もう一人の自分…
〜客観的に見ていると思うだけで変わる。〜
私が娘に教えたのは、
シンプルな習慣です。
何か嫌なことがあったとき、
「もう一人の自分が上から見ている」
とイメージしてみること。
怒っている自分、悲しんでいる自分を、
少し離れたところから
「あ、今こんな気持ちなんだな」
と観察するだけでいい。
思考:今何を考えているか気づく
感情:今どんな気持ちか名前をつける
欲求:本当は何をしてほしいか知る
この3つを自分で観察できるようになると、
感情に振り回されにくくなります。
娘もこれを続けるうちに、
「あの子に意地悪された」ではなく
「私、認めてほしかったのかも」
と話せるようになっていきました。
自分を知る子は、人の気持ちもわかる!
〜自分を知る。〜
おもしろいことに、
自分の感情がわかるようになると、
相手の感情も読めるようになってきます。
「あの子が厳しいことを言うのは、
自分もプレッシャーを感じているからかも」
娘がそう話したとき、
大きく成長したなと感じました。
人間はひとりでは生きられません。
バレエも、チームで舞台を作り上げるもの。
自分を理解することが、
仲間を理解することにつながり、
それがパフォーマンスそのものを変えていく。
この体験は、娘のバレエ人生で
最大の学びのひとつになりました。
「汝自身を知る」ことは、
人生を豊かにする最短ルートです。
それは子どもにも、
親にも、同じようにあてはまります。
お子さんに「どんな気持ちだった?」と聞いてみてください
〜娘が教えてくれたこと〜
「今日どうだった?」ではなく、
「今日どんな気持ちだった?」
に変えるだけで、会話の質が変わります。
出来事ではなく感情に注目することで、
子どもは自分の内側に目を向けるようになります。
それを毎日続けることが、
「自分を知る力」を育てる最も
シンプルな方法です。
自分を知る子は、
友だちとぶつかっても立て直せる。
先生に厳しく言われても折れない。
そういう強さが、習い事だけでなく、
その子の人生全体を支えていくのです。
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