慶長20(1615)年5月6日(現6月4日)

「家康め、その首取ってくれようぞ」。武将の血がたぎってくる。それを側近が制止した。「総大将が前線にお出になってはなりません。何より淀のお方様が……」

 秀頼の母、淀殿は仏間に籠って祈り続けている。彼女はトラウマから、戦に対して深い恐怖と嫌悪を抱くようになり、信仰に没入していた。わが子には絶対に修羅の道を歩んで欲しくないと願っている。

 しかし秀頼は自分の中に武将の血を感じていた。何かが目覚めていた。一方で母の悲しみもわかる。もうこれ以上苦しませたくない。葛藤の末、彼は天守閣に退いた。残された道は潔い死あるのみ…

「徳川が…攻めてくる❗」

今日は大阪夏の陣で散った薄幸の王子
豊臣秀頼公の命日

大志くん演じた秀頼様は
あらゆる大河ファンに受け入れられ
未だに大河出演を沢山の人に待ち望まれている

「花のようなる秀頼様を鬼のようなる真田が連れて」
と歌われた秀頼様

それを知る皆は
大志くんにピッタリだと湧きましたおねがい

大阪城にある秀頼様のお墓はほんとに歴史を感じる
そこはかとなく趣がある場所でした照れ

大阪城に行かれることがあれば是非お参りして下さい



そして
ついでにこちらも観てきてね


2022年は鎌倉殿の13人は絶対出して下さいね