こんばんは

ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます

皆様GWの中日はお休みされているのでしょうか

私はカレンダー通り渋々仕事しています

皆さん有休取っているだろうから暇になると思っていましたが、何だか忙しいです

ブログは落ち着いて読みたい派なので、
いいねをいただいておきながら、またお邪魔できていない状態で申し訳ございません

小分けにしてしまった青森県立美術館の回顧録続きです

シャガールのお部屋の次は、
みんな大好き?奈良美智さんのお部屋に続きます

私が伺った日は、中国のお客様が多かった印象です

中国でも有名なのかな

一緒に撮影をしている人が多かったです

知らなくてもとっつきやすい可愛い作品が多いので心配はなさそうですが

大昔、横浜美術館で見た奈良さんの作品展で、初めてこういう絵を描いていた時代もあったことを知りました

あおもり犬を含め立体の造形物や、スケッチのようなラフなイラスト作品など、可愛い奈良美智ワールドが構成されていました

この後は、ELVで上階の展示スペースへ移動します

『世界のムナカタ』棟方志功さんや青森にゆかりのある画家の方々の作品の展示がありました

棟方志功さんの作品は、もともと青森駅の近くにあった棟方志功記念館の閉館と共に、移設された作品のようです

棟方志功さんのお名前は存じていたものの、作品を知らなかったので、初めてご対面した私的には、予想外のポップで可愛い作品の数々にワクワクしました

パステル調の作品が、あの時代に生み出されていたなんて

所々に原稿用紙が展示されていたり、海外へ行った話や、美術の友人との交流などのお話が出ていて、その中に現代によく見かけるツールのデザイナー柳宗理さんのお父様である柳宗悦さんが多く登場していました

深く交流があったようです

橋本花さんの鮮やかな作品など…

成田亨さんのウルトラマンシリーズのイラスト作品も懐かしかったですが、撮影NGで残念でした

再び地下2階のシャガールの場所に戻り、エントランス用のELVで出口に向かいました

急いでミュージアムショップへ向かいます

そういえば、奈良美智さんの「森の子」、見かけてないな

ミュージアムショップの方にお尋ねしたところ、別の場所にいるとのこと

もしかしたら16:30でクローズされてるかも…と言われたので、先に見てきます!と焦って見に向かいました

ミュージアムショップ横の階段を降りた場所に『八角堂』と名付けられた建物がありました

この時点で閉められているか分からず、ドキドキしながら入口に向かいました

やったー、開いていた

わーい、とぐるっと1周して、
今度は17時クローズになってしまうミュージアムショップに急いで戻ります

大忙し

八角堂は森の子が設置される前はこんな回廊だったようです

(ネット情報からお借りしました)
やっぱり行って良かった、青森県立美術館

私にとって棟方志功さんの作品が見れたことはとても大きな収穫でした

和製ポップという感じがして、どことなく魅かれました

青森県立美術館は17時クローズで、青森のお店もどちらも早く閉まってしまう場所が多いので、ゆっくり見るためには目的地を決めて朝からガッツリ見るべきだなぁと思いました

美術館の向かいには三内丸山遺跡があり、本当はこちらも見てみたかったのですが、時間が全然足りず、今度行く機会があったら、丸一日この2つの場所に時間を割かないとなぁと思いました

今日のひとこと
駅からバスもあるけれど、
本数が少ないから注意だよ