








青森の旅行に行く前に、立ち寄る場所を組み立てていたのですが、
折角レンタカーを借りるので、車じゃないと行きにくい場所を特にピックアップしていました
蕪嶋神社はもともと行く目的の場所だったのですが、
急遽レンタカーを借りることにしたので、地図を見てたところ、
私の神社属性「風」に含まれている岩木山神社が
丁度弘前へ向かう間にあったので立ち寄ることにしました
津軽富士とも呼ばれる冠雪の岩木山を背景にする神社とは素敵すぎる
実際に伺ってみると、風の通り道となるような長い参道が続いていて、
風が実際に吹き抜けている感じが肌に伝わり、
とてもすがすがしい気分になれる場所でした
鳥居の内側に白く見えるのが岩木山です
ご参拝に訪れている方は、たまたまなのか、ご年配の方を含むご家族単位が多かったです
最近の神社仏閣は、案外若い人の参拝者が多い気がするので、とても印象的でした
古い神社で、石畳の道や階段の高さも昔のままという様子なので、ご年配の方のご参拝はなかなか大変な神社ではないかと、他人様ながら心配になりました
2つ目の鳥居
岩木山が青空に映えています
3つ目の鳥居
なかなかの距離がある参道です
日陰にはまだ雪がたくさん残っていました
やっと御神門まで辿り着きました
おやっ、少し光の筋が写っていた
お詣りの前に、手水舎によってお清めです
皆様が向かう方向へ続いてみました
何だか今まで行った神社の中でもスケールの大きさにびっくり
どうやら岩木山の湧水だそうです
ひ、柄杓が大きい
御神門に続く階段を上がると、
左右に隠れていたかのように現れるおふたり…
私は右側よりに階段を上がったのですが、
急に現れてちょっとびっくりしました
上向の狛犬様は金運上昇
下向きの狛犬様は恋愛運上昇だそうです
柱の影に隠れて、
かくれんぼしているみたいですね
私のカメラはどうやら、
この子達がいるこの楼門に反応したようです
振り返って写したら、オーブが現れた
夜景でよく筋が映り込んでしまうことがあり、
レンズの汚れだよと言われたことがあるのですが、
お昼間に、そして、オーブが写り込んだのは初めてだったので、
とても神秘的なものを感じました
御本殿へと更に進みます
御本殿前の御神門はなかなか鮮やかな装飾です
どうやら、こちらの門も重要文化財で、この時期は雪除けなのか?板で覆われていました
板が無い時期にも拝見してみたいなぁ

御本殿でお詣りしました
興味深かったのが、しめ縄の上に、米俵が祀ってありました
ネットの方の情報によると、
北海道神宮にも米俵が祀ってあるとか
大きなしめ縄に圧倒されて見落としていました
こちらでも光の写り込みが…
御神門より外で振り返って撮影しても
光やオーブは映らなかったんですよね
そうなると、やはり玉垣の内側は、
強力な聖域なんだと感じてしまいました
爽やかな気持ちにさせてくれる
とても心地良い神社様でした
鶴の舞橋から岩木山神社までのドライブ、22.5km
ナビの言いなりに走ったのですが、りんご畑が続く場所を延々と走るコースでした
弘前周辺にはアップルロードと言われる場所があるみたいですね
岩木山をバックに広がる一面のりんご農園
途中、あちこちでこの虫みたいに背が低くて可愛らしい車に遭遇したのですが、どうやら農薬散布をする車輌のようです
初めて見ました〜
ドライバーがよくやるお約束のショット
(電線とガードレールが残念)
今日のひとこと
車の運転、意外と後から
疲れがどっと出たよ