こんばんは
ブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます
本日はDIC川村記念美術館へ行ってきましたレポの最後です
(美術館内は撮影不可なので割愛しています)
最後のレポは美術館の庭園について書きたいと思います
(写真は一部過去の夏の時期の写真を混ぜています)
折角なのでお庭のお話の前に…
川村記念美術館の周辺についても触れたいと思います
車やバスで美術館に向かう道へと左折すると、
背の高い木々に囲まれた一本の道が目の前に広がり、
特に夏は蝉の声が聴こえて、まるでどこかの避暑地に
旅に来ているような気分になれるのがとても好きでした
毎回車から撮影してしまう場所
夏の時期は緑が青々としていて、
避暑地に来たようなテンションになります
バスロータリーのエントランスにあるサイン
他の時期に気づかなかったけれど、椿の垣根なのですね
レストランを右手に緩い坂道を降りていくと…
ゲートのある入口
こんな植物も可愛い
冬はグリーンが少なくて寂しいですが、それでも相変わらず素敵な空間です
美術館建物入口の左右にも作品が展示されています
右側のフランク・ステラの作品は、
誰もが「ハウルの動く城」を連想するようで、
私が行った日も、ちびっこをつれたパパが
「リアルハウル!」と言っているのが聞こえました
美術館を背にすると広がる池の緑
白鳥さんや水鳥さんが
時々気持ちよさそうに泳いでいるのを見ることができます
対岸にはDICさんの研究施設があります
池の横の軽い坂道を進むと、
美術館の建物が見える人気の撮影スポットのベンチエリア
もう一つの道をまっすぐ進むと
広大な敷地とヘンリー・ムーアの作品が現れます
この広場も避暑地にいる気分にさせてくれます場所です
(夏の姿)
広場の向かい側には、小さな小屋のような建物があって、
自販機やテーブルがあって休憩することができるようになっています
そして、更に奥に進んでみると…
大好きなエリアがあったはずなんですが‥
あれ
実は1番ショックなことがありました…
暫く行っていなかった私がいけないのですが、
大好きだったモネの池(勝手に命名)が無くなっている
ここは川村さんのハイライトではなかったのか
(勝手にそう信じていた)
何も無くなっていました‥
もねのいけ…ううっ(半べそ)
オレタチノモネノイケ…えーん(号泣)!!
あまりにも悲しかったので友人に
「これって、田んぼだよね?どう見ても、田んぼだよね?」
としつこく写真を送り付けてしまいました
植物の栽培に詳しくない故に気軽な発言をしてしまうのですが、
できれば休館まで「モネの池」状態で残していてほしかったな…しょぼん
いつから無くなったんだろう…
物凄く気になったので調べたところ、
今年の1月に行った方の記録にはモネの池の原型があり、
2月に行った方の記録には既に伐採されていました…
よく考えると、当初の休館は1月末だったので、
もしかしたら植栽業者さんと2月頭に
予定を組んでしまっていたのかもしれないですね…
悲しい
桜の季節に来たことが無かったのですが、この辺は枝垂桜の木ですよね~
見たかったよ~
休館後に開放があるのかどうかは、現在佐倉市と協議中らしいです
川村大好きの友人に色々報告したところ、
最終日3/31(この日は月曜日ですが休館なしです)は、
朝と夕方2回行く予定だと話していました
ローカルなご近所さん、ただならぬ熱意
ネットからの情報によると六本木移転後の公開は2030年になるようですね
5年かかるのか~、まだまだ先だなぁ
過ぎてしまえば、あっという間なのでしょうけれど…
そして5年後、旧川村記念美術館があったこの場所はどうなっているのでしょう
もうすぐ休館になるDIC川村記念美術館へ行ってきましたの記録、でした
最後までお読みいただき、ありがとうございました
(おまけ)
ずっと欲しかった落花生のキーリングを購入できました
カラーバリエーションはゴールドとシルバーがあり、
朝一のショップでゲットしました
夕方再び覗いた時は、既に店頭から消えていました