心に光を灯したい

心に光を灯したい

家族の体調不良をきっかけに、魂の世界のことを知り、40代で人生観が大きく変わりました。
大きな存在に見守られながら、生まれ変わりを繰り返していまの自分がいる。
今生は何を経験したくて生まれてきたのか。
それを叶えられる自分になりたいと思ってます。

えっ、、

思ってたのと随分違う泣き笑い

悲しそうな子がいるかなと思いきや、、



潜在意識の中で

幼い私(インナーチャイルド)に

会いに行くと、

変な格好した女の子が

へそを曲げていましたちょっと不満



えぇぇあんぐり




虫のような着ぐるみを着て

眉毛は逆半円形、ほっぺをふくらませています。






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【大人の私】
なんでそんな変な格好してるの?
なんで不機嫌そうなの?




【幼い私】
だって思い通りにいかないから。
うまくいかない。

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先日、ヒプノセラピスト仲間からの申し出で

インナーチャイルドを癒す

【年齢退行療法】

を受ける機会がありました。

ありがとうお願い


子どもの頃

私、家族の中で1番要らないなーと

思ってたときがあったんです不安



大きい出来事があったわけでもないのに、

なぜかそんな風に感じてました。



なので、

今回の私の解消したいテーマは

【無価値感】



このテーマで、

会いにいったインナーチャイルドが

チグハグな格好の子でした。



『うまくいかない』という気持ちを感じる

原因となった場面に遡ってみます。

これ勇気要りますよね




クリスマスのご飯のときに

普段しないことをして

家族みんなを楽しませたい!と

思っている6歳くらいの私。



内緒で計画して

ひとりでわくわくしています。



そして

思いつきで

完全オリジナルの劇を家族の前で

披露することにしました。



初めてのことなので、

結構勇気を出して

劇をスタート。



でも、、。



練習はまったくしてなかったため、

劇はぐだぐだです不安



始めたからには後にもひけず。



家族は反応に困っているような感じで

思ったように

笑わせることはできませんでした不安





失敗したー。。。




それは大人になった私からしたら

ほんのささいな失敗体験。



でも、幼い私に戻って体験するその場面は

悲しい思いでいっぱいで悲しい




ただ家族に楽しく笑って欲しかっただけなのに、全然うまくいかない。
自分はだめだ。

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そんな気持ちを抱えていました。



誰でもいろんな経験の中で

〝傷ついたのに言えなかった〝

〝嫌だったのに怒れなかった〝

幼い自分の思いに蓋をしたまま

大人になっています。




蓋をしているから、

見ないこともできるし、

なかったことにもできる。



でも、

ちょっと不満本当は言いたかった

ちょっと不満本当は怒りたかった

ちょっと不満本当は分かってほしかった



この思いって、実はかなり重いんです。



心に、おもりがぶら下がっているようなもの不安




大きなおもり=トラウマがある人もいれば

小さなおもりを気づかないうちに

いくつも抱えてる人もいます。



私はきっと後者です。



そんな人は

〝なんか生きにくい悲しい

〝なんかしんどい悲しい

と思いながら、

『大人としての自分』を頑張っています。



そのおもりを外すことができるのは、

見ないふりしてる自分だけ。



私は心軽く生きるために

おもりを外したい。



と覚悟してセッションを受けているので、

言えなかった気持ちを吐き出します。



うまくできなくても
よく頑張ったねって言って欲しかった

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お父さんに途中でテレビを付けられて、悲しかった。
恥ずかしくて消えたくなった。

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気持ちを吐き出した時点で、
幼い私が抱えていたおもりは
半分軽くなります。


その過去の場面にいる
家族からもそのときの気持ちを聞いたり、
会話して
相手の気持ちが分かったり、
謝ってくれて
和解ができると
おもりはさらに軽くなります。



軽くなったところで、
もしこうだったら嬉しかったというパターンに
書き換えることになりました。


私の場合は、
1人で劇をやるんじゃなくて
声をかけて姉妹3人みんなで
踊りを披露することにしました。


踊りの準備や練習をする時点から
3人で
「もっとこうしよう」
「ここはこうしたらいんじゃない?」
と意見を出して一緒にやるのが楽しくて目がハート


その後、踊りまくる
私たちの楽しい様子を見て
お父さんもお母さんもにこにこ
笑顔で嬉しそうに見てくれていました。



うまくいった、大成功!
喜んでくれて嬉しい!

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幼い私は、あーよかったー!と
とっても嬉しく思っています目がハート


嬉しい思い出になった時点で
きっとおもりは外れています。


ひとつ外れるごとに、

心が軽くなる。



軽くなってから

最初のインナーチャイルドにもう一度

会いに行くと、、



変な着ぐるみは脱いで、

普通の格好をした

女の子が笑顔になっていました。



悲しかった気持ちに

蓋をされ続けて

へそを曲げていた幼い私。



チグハグな格好をしていたのは

笑って欲しかった気持ちが

空回りしてたからかなと

後から思いました泣き笑い





ヒプノセラピストの講座中にも

を何回か受けているので

何人かのインナーチャイルドに会って、

その都度おもりを外してきました。

『何かあっても怒れない私』

『助けて欲しいときに言えない私』

『自信のない私』



そして今回の年齢退行療法をしてくれた

ヒプノセラピスト仲間のSちゃんのおかげで

『無価値感を感じている私』

のおもりも外せて、

一段とまた軽くなれました看板持ち



Sちゃんには

何度言っても足りないくらい感謝ですニコニコ

ヒプノセラピストとしての在り方に真摯に向き合う

とても素敵な仲間です。



Sちゃんがセラピー後、

私にかけてくれたのは

『◯◯ちゃんすごいよ、

 その取り組む姿が尊いんだよ、、』

という言葉ブーケ2



これって、

全てを肯定されたようで

とても嬉しいです。



内容をジャッジしないというのは

セラピストの根本ですが、

受ける側からすると

『過去の自分をさらけ出す』ことは

勇気がいることだし、

恥ずかしい気持ちもあります。




でも、インナーチャイルドを癒すことに

取り組むこと自体が尊いと

思ってくれているなら

何を出しても恥ずかしくないし、

むしろ全部出そうと思えます。



自分しかできないことを

自分のためにする。



前世療法にしても、

年齢退行療法にしても、

自分のことをより深く知る

『魂の探究』の始まり。



だから、私もセラピストとして

提供するセッションの中で

受けてくれる方から

何が出てこようとも

その人の取り組む姿が尊いなぁ、と感じます✨



でも、、



日常生活を送っていると

手放したはずの思い癖が

戻ろうとすることがあります。



気づけばまたこんな考えがよぎっていたり↓



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〇〇な自分はだめだ



でも、その後ちゃんと心の声が聞こえてきます。




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もういいでしょ。
そのおもりは頑張って外したはず。
もう必要ないんじゃない。


そうだった。



もうだめだって思う癖は

手放していいんだった。

持っていても重いだけだから

もう持つのはやめよう。



思い癖よりも、

潜在意識で起きたことの方が勝つ

ことを実感している

今日この頃です。看板持ち