えっ、、
思ってたのと随分違う
悲しそうな子がいるかなと思いきや、、
潜在意識の中で
幼い私(インナーチャイルド)に
会いに行くと、
変な格好した女の子が
へそを曲げていました
えぇぇ
虫のような着ぐるみを着て
眉毛は逆半円形、ほっぺをふくらませています。
先日、ヒプノセラピスト仲間からの申し出で
インナーチャイルドを癒す
【年齢退行療法】
を受ける機会がありました。
ありがとうー
子どもの頃
私、家族の中で1番要らないなーと
思ってたときがあったんです
大きい出来事があったわけでもないのに、
なぜかそんな風に感じてました。
なので、
今回の私の解消したいテーマは
【無価値感】
このテーマで、
会いにいったインナーチャイルドが
チグハグな格好の子でした。
『うまくいかない』という気持ちを感じる
原因となった場面に遡ってみます。
これ勇気要りますよね
クリスマスのご飯のときに
普段しないことをして
家族みんなを楽しませたい!と
思っている6歳くらいの私。
内緒で計画して
ひとりでわくわくしています。
そして
思いつきで
完全オリジナルの劇を家族の前で
披露することにしました。
初めてのことなので、
結構勇気を出して
劇をスタート。
でも、、。
練習はまったくしてなかったため、
劇はぐだぐだです
始めたからには後にもひけず。
家族は反応に困っているような感じで
思ったように
笑わせることはできませんでした
失敗したー。。。
それは大人になった私からしたら
ほんのささいな失敗体験。
でも、幼い私に戻って体験するその場面は
悲しい思いでいっぱいで
そんな気持ちを抱えていました。
誰でもいろんな経験の中で
〝傷ついたのに言えなかった〝
〝嫌だったのに怒れなかった〝
幼い自分の思いに蓋をしたまま
大人になっています。
蓋をしているから、
見ないこともできるし、
なかったことにもできる。
でも、
本当は言いたかった
本当は怒りたかった
本当は分かってほしかった
この思いって、実はかなり重いんです。
心に、おもりがぶら下がっているようなもの
大きなおもり=トラウマがある人もいれば
小さなおもりを気づかないうちに
いくつも抱えてる人もいます。
私はきっと後者です。
そんな人は
〝なんか生きにくい〝
〝なんかしんどい〝
と思いながら、
『大人としての自分』を頑張っています。
そのおもりを外すことができるのは、
見ないふりしてる自分だけ。
私は心軽く生きるために
おもりを外したい。
と覚悟してセッションを受けているので、
言えなかった気持ちを吐き出します。


ひとつ外れるごとに、
心が軽くなる。
軽くなってから
最初のインナーチャイルドにもう一度
会いに行くと、、
変な着ぐるみは脱いで、
普通の格好をした
女の子が笑顔になっていました。
悲しかった気持ちに
蓋をされ続けて
へそを曲げていた幼い私。
チグハグな格好をしていたのは
笑って欲しかった気持ちが
空回りしてたからかなと
後から思いました
ヒプノセラピストの講座中にも
を何回か受けているので
何人かのインナーチャイルドに会って、
その都度おもりを外してきました。
⇩
『何かあっても怒れない私』
『助けて欲しいときに言えない私』
『自信のない私』
そして今回の年齢退行療法をしてくれた
ヒプノセラピスト仲間のSちゃんのおかげで
『無価値感を感じている私』
のおもりも外せて、
一段とまた軽くなれました
Sちゃんには
何度言っても足りないくらい感謝です
ヒプノセラピストとしての在り方に真摯に向き合う
とても素敵な仲間です。
Sちゃんがセラピー後、
私にかけてくれたのは
『◯◯ちゃんすごいよ、
その取り組む姿が尊いんだよ、、』
という言葉
これって、
全てを肯定されたようで
とても嬉しいです。
内容をジャッジしないというのは
セラピストの根本ですが、
受ける側からすると
『過去の自分をさらけ出す』ことは
勇気がいることだし、
恥ずかしい気持ちもあります。
でも、インナーチャイルドを癒すことに
取り組むこと自体が尊いと
思ってくれているなら
何を出しても恥ずかしくないし、
むしろ全部出そうと思えます。
自分しかできないことを
自分のためにする。
前世療法にしても、
年齢退行療法にしても、
自分のことをより深く知る
『魂の探究』の始まり。
だから、私もセラピストとして
提供するセッションの中で
受けてくれる方から
何が出てこようとも
その人の取り組む姿が尊いなぁ、と感じます✨
でも、、
日常生活を送っていると
手放したはずの思い癖が
戻ろうとすることがあります。
気づけばまたこんな考えがよぎっていたり↓
でも、その後ちゃんと心の声が聞こえてきます。
そうだった。
もうだめだって思う癖は
手放していいんだった。
持っていても重いだけだから
もう持つのはやめよう。
思い癖よりも、
潜在意識で起きたことの方が勝つ
ことを実感している
今日この頃です。