読み始めは、お金儲けって何なんだろ?と思いました。



与沢翼さん、テレビで派手にお金使って長続きはしないとは多くの人が思っていたと思いますが。
ざまみろとか感情が湧くような近い存在でも何でもないので、ただ事業が失敗したことを潔く認められたところに、正直な嘘のない方なんだろうな~と感じて本を読んでみました。



小さい頃から、志が全くもって違って、生まれ持った経営者なんだな~と感じました。
本の半分くらいは事業の失敗話でしたが、後半は自分がつまずきを感じてる部分のヒントが書いていました。




仕事に対してのモチベーションを保つことだったり。
仕事は量より質よりも、質より量。
備えあれば憂いなしは半分嘘的なことも書いてあり。
私自身がそもそも準備してから動くタイプではなく、動きながら揃えていくタイプで、なかなかそれを理解できないと言われる面で失敗も多いんだけど(笑)
「何もやっていない人間には間違うことすらできない」
「常識的なことだけをやってきた人に学びは生まれない」
など、自分の心には響きました。




失敗したことを認め、自分のいらなかったことを反省してすぐ再スタートされる。
そう時間がかからないんだろうなぁと思いました。



なかなか行動できなく躊躇してる方だったり、読んだ方が何かしらヒントを得られるのではないかと思いました。







私は読んでよかったですよ^ ^