朱里secret 期間限定?嵐ブログ -54ページ目

朱里secret 期間限定?嵐ブログ

楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり

 
こんにちは!
 
今回は、勝負に出ますよ。
嵐五人を読みきりに出演させなくても、
ちゃんとコメ数、アクセス数を維持できるのか?
 
なーんて。
 
今回は、潤くん。
 
ヒロインは、花ちゃん。
 
 
 
 
 

 
 
最近、世界が窮屈に見えてきた。
 
世界がそう見えるっていうことは、
 
私のいるこの日本、町、地域なんて、もっと窮屈だってことだ。
 
何でなんだろう。
 
ぼんやり 考えてみた。
 
 
強いて答えを出すなら、
 
たぶん見えるモノ、人、景色が同じだからなんだ。
 
 
たまらなく、つまらない。
 
そういうときは、嵐の雑誌を読みあさり、嵐の出るテレビを見まくる。
 
 
母「花!いつまでも、そうしていないで、ちょっとは手伝いなさい」
 
 
母の言うことは、いつも同じ。
 
聞こえないフリをして、また嵐を見つめる。
 
 
嵐の見つめている、この時間だけは、世界を広く感じるんだ。
 
 
『ピンポーン!』
 
 
誰か、来た。
 
友達じゃないといいな。
 
気分があまりよくないから。
 
今、金欠だし親戚の人とかが一番いいな。
 
 
宅配便の人「すみません。宅配便です。どなたかいらっしゃっいますか?」
 
 
お母さん、出ればいいのに。
トイレで気づかないとか?
宅配便…宅配便…宅配便…
 
あっ LOVE だ!
 
アルバム確か今日発売だ!
 
宅配便の人「すみませ~ん。いないのかな。…残念だな」
 
 
もう!
 
不在票とか入れられたら、いつ手元に来るかもわかんないし。
 
 
私出る!
 
 
花「…は~い。今すぐ、ドア開けますので」
 
 
待たせちゃいけないって思ったから、ちょっと小走りで向かった。
 
 
『ガチャッ』
 
 
花「…はんこ、おさ…な…ぎゃー」
 
 
マスクしてても、帽子を被っていても、わかるよ。
 
だって、だって
毎日あなたを見ているんだもん。
 
自分の世界を広げるために。
 
 
宅配便の人は、帽子をとった。
 
 
潤「こんにちは。LOVEの注文ありがとう。なかなか出てこないから、いらないのかなって思っちゃった 笑」
 
いじわるく笑ってる。
 
距離は、30㎝もない。
 
さっきまで、のんびりとしていた私の鼓動のスピードが上がっていく。
 
 
潤「嘘だよ。楽しみに待っててくれたなら、嬉しいな」
 
 
花「あの、その…」
 
 
緊張して、言葉も出ない私に、近寄る潤くん。
 
 
潤「ん?下ばっか見ないでよ~。せっかく、花ちゃん家まで来たんだし、俺を見て」
 
 
花「どうして…名前を?」
 
 
潤「だって、届け先の名前にさ、名前書いてあるもん」
 
 
花「そうですよね…あははは」
 
 
そりゃ、そうだ。
 
潤くんは、私を見つめてこう言った。
 
 
潤「無限なんだよね…。世界って。同じように、見える毎日だけどさ、視点を変えると違うように見えるんだよ。
あっ、あの鳥、卵産まれたんだ。
道端のつぼみが、こんなきれいな花を咲かせたんだ」
 
まるで、私の考えを見据えてみるかのように話す潤くん。
 
同時に私の世界が、広がっていく。
 
 
花「ありがとうございます。私、大切なことに気づきました」
 
 
潤「なんか、悩んでそうだなって思ってね」
 
 
花「さすがですね。…今日は、何で潤くんが来たんですか?」
 
 
潤「ヒマだったし、直接届けてみたいなって思ったから。そうしたら、花ちゃん宛の宅配物が渡された。って感じ」
 
 
花「奇跡…」
 
 
潤「じゃ、俺は次行くから。あと、これも」
 
 
何かをポンッと投げて、行ってしまった。
 
確認をしてみると、
 
花束 だった。
 
 
その花束には、“潤からLOVEを”と手書きのメッセージが付いていた。
 
 
 
 
 

 
 
次は…あ、遠いな。
 
お前のところに、LOVEを届けてやるよ。
 
待ってろ!