『きれぇだな』
太陽の光を反射して、
金髪が きらきら 輝いている。
芸能界には、
かわいい娘が、そこらじゅうにいるけど、
君は、ただ かわいい んじゃない。
……初めて会ったな。
そんな風に俺の気持ちをくすぐる娘に。
綺麗な髪を見ていると、
ふいに、君と目があった。
今度は、その青い瞳に吸い込まれる。
「……ア、、アイバサン」
片言、、、だ。
俺のこと知ってるんだ。
嬉しいな。
鼻の下を伸ばして、照れる俺。
あ、なんかこっちに来るぞ!?
ど、どーしよ。
「アイバサン。オアイデキテ、コーエイデス」
笑顔で、握手を求めてきた。
「こちらこそ。あ、えと、日本語上手なんだね」
握手に応じながら、そう言った。
「ソ~デスカ?アリガトウ。Iamメイリン・スミス。Nice to meet you.」
英語だぁ…
か、か、かっこいぃ!!
英語で返すべき~?



「お~、あ、んと、どうもぉ~」
あちゃあ!
つい、日本語で … (笑)
「……アノ、タノミタイコト、アルデス」
「頼みたいこと?何?何でもいって!」
「オスシ…マワルヤツ二、イキタイデス」
お寿司…
まわるやつ…
「回転寿司!OK、OK!Let's go!!!」
勢いで、言っちゃったけど、
この近くに回転寿司あったっけ?
メイリンは、すっかり笑顔だし(話しかけられたときからだけど…)、
でも、これをきっかけに友達になりたいな
なんて♪
もしかしたら、メイリンの笑顔は、俺の笑顔を呼ぶのかも。
「メイリン、ちょっと待って」
「ハーイ……??」
不思議そうに、俺を見てる。
そんなに大きな瞳で、見つめられると、
理性が保てなくなっちゃうよ?
…携帯で、一番近くの回転寿司を探してみる。
「けっこう、距離あるな…」
「アイバサン??」
「よし、タクシーつかまえよっか」
「タクシー、OK」
歩道に立って、タクシーを探す。
通るには、通るんだけど、もうお客さんが乗ってるぅ~。
グー
な、なんか
今 すごい音がさたような…。
「I'm sorry.」
かわいい。。
ごめんだって!
お腹なっちゃっただけなのに!
「運転手さん、メイリン、あ、えと、彼女がお腹空かせてるんで、ちょっと急いでください。すみません」
彼女…なんて…
気が早すぎた?
~回転寿司やさん~
「ふぅ~。やっと、席に着けたね。じゃっ食べよ♪」
そう、提案したときには、もう海老を食べていた、メイリン。
「Delicious!!」
パクパク、無我夢中で食べてる。
いっぱい食べる子、好き。
「ぐふふ、よかった。次、何にしよっかな~」
「アイバサン、クチアケテ!!」
…何でだろ??
とりあえず、口をあけて……
「うわっ……マグロだ♪美味しい!メイリン、ありがとう」
優しい。。
どうしよう、
好きが止まらない。
好きが溢れてくる。
「メイリン、好き!!」
今、俺 なんつった?
………告白しちゃったよ★
「ソウナノ?」
「もちろん、うん、大好き」
「WAO!!Me,too.アイバサンハ、ステキナトモダチ」
え、あ、そういうことじゃあ……
唇が、、、
奪われた★
「メ、メイリン???」
「フフフ……アイサツデース」
あ、挨拶か。
メイリンの国では、こんな挨拶をするのかな?
でも、
メイリン顔が赤いよ。
「アイバサン、ゴチソウサマ」
「はいよ」
「マタ、アイタイネ、ナーンテ」
「そうだね……」
そのまま、店を出た。
連絡先を交換しないで、お別れした。
運命なんだよ、俺とメイリンの出会いは。
神様が許してくれるなら、連絡先を交換しないでも、すぐ会えるはずだよ。
終わり★