さぁーて…
どうしようかな。
あっあとコメ周り遅くなってすみません

母‥智子「みんな今日も行っちゃった…さぁ家事頑張ろう。」
あんなに賑やかな、ケンカもたえない三兄弟が居なくなると途端にさみしくなる。
一番最初に頭に浮かんだのは、雅紀のことだった。
真ん中っ子だから、上にも下にも姉弟がいて、その2人を繋ぎとめるのが、雅紀の役目だと思っていた。
でも最近、パパに似て頭のいい和子や潤。私に似たのかな…雅紀は、そこまで勉強はできない。
たぶん雅紀は、和子や潤に取り残されているって感じているのかもしれない。
雅紀は、俺が居なくても、潤には和子がいて、和子にはパパがいてっていう感じだから、大丈夫。
俺は、この兄弟に この家族に 必要ないって思っているのだろう。
何故かそう考えてしまう。
私は、雅紀の母だからだろうか?
雅紀…それは違うのよって今すぐ言ってあげたい。
あなたの役目は、ちゃんとあるのよ。って。
パパみたいに、頭のよくない私に雅紀のために何か出来ることはないのかな?
私は、そんなことばかり考えてしまい家事に集中出来なかった。
しばらくすると、
??「ママ、ただいま♪」
母‥智子「あら、潤おかえりなさい。今日は早かったのね?」
次男‥潤「うん。今日は、先生たちの集まりか何かがあるから、早く帰れたんだよ。」
母‥智子「そうなんだぁ。ねぇねぇ潤お願いがあるんだけど××をやって欲しいな…。」
次男‥潤「××すればいいんだね。わかった!」
潤は、素直で本当可愛い。
??「ママ…ただいま、あっいて!」
母‥智子「雅紀、どうしたの!!」
長男‥雅紀「玄関の段差でこけちゃった。あはは。」
母‥智子「雅紀、無理に笑わなくていいのよ。痛いときは、痛いって泣いてもいいのよ。…潤!!救急箱持ってきて。あの棚にあるから。」
次男‥潤「はーい!!」
長男‥雅紀「そんなかっこ悪いこと出来ないよ。それにママだって、泣いてるより、笑っている方が嬉しいでしょ、ね?」
母‥智子「そんな…そんな辛そうな笑顔なんか見たくない。それなら、素直に感情をだした方が、ママは嬉しいわ。」
雅紀は、急に涙を流した。
長男‥雅紀「ママ…ママ!」
雅紀は私に、抱きついてきた。
力強く。
私の胸の中で、今までのプレッシャーとかを吐き出すかのように。
母‥智子「よしよし…辛かったね、雅紀。」
次男‥潤「ママ、これ持ってきたよ。…お兄ちゃんそんなに痛かったの?大丈夫?…ほら、痛いの痛いのとんでゆけ~。」
母‥智子「ありがとう。潤。…雅紀、あなたを心配してくれる人はちゃんといる。あなたは、1人じゃない。孤独じゃないのよ。」
長男‥雅紀「…お姉ちゃんも?」
母‥智子「和子は、きっと照れくさいのよ。潤とは歳が離れているから、優しく接することが出来るけど、あなたとは歳が近いから、ついついキツいことを言っちゃうだけよ。」
長男‥雅紀「そうだったんだ…。」
母‥智子「潤?」
次男‥潤「なに?」
母‥智子「さっき帰ってきたときに頼んでおいたやつやってくれた?」
次男‥潤「うん、もちろん。今持ってくるね。」
長男‥雅紀「ママ?潤に何をやらせたの?」
母‥智子「そのうちわかるから、待ってて。」
長男‥雅紀「??はぁ。」
次男‥潤「ママ、持ってきたよ、じゃあ始めるね。」
『お兄ちゃんへ。
最近、元気ないけど、どうかしたの?
僕が、先生からはなまるをもらってくると、
お兄ちゃんはいつも
よかったね。
って言ってくれるよね。
こうした方がいいよ。
ってよく教えてくれるから、僕は、はなまるをたくさんもらえるんだよ。
いつもありがとう。
お兄ちゃんが大好きな潤より。』
長男‥雅紀「潤…あっありがとう。」
今度は、手紙を握りしめて、わんわん泣いていた。
私は、何も言わずにその様子を見つめ続けた。
雅紀は、愛されているのよ。
何も心配することはないわ。
次男‥潤「お兄ちゃん…。」
そんなところに、
あの娘が、学校から帰って来た。
さて、いかがでしたか?
和子と雅紀のケンカは、無事におさまるのでしょうか?
コメ・閲覧ありがとうございます♪