(まりんちゃん、リクエストの作品頑張ってます!)
さてさて、
嵐家も、四話目となります。
皆様のコメは、ありがたく読ませていただき、小説を書く力に繋がっています。
長女‥和子「…ただいま~」
今なら、今ならきっと仲直り出来るよ。
という目線を雅紀に送った。
でも、それに雅紀は気づいてはくれない。
母‥智子「おかえり、和子」
長女‥和子「男どもは、まだ帰ってないの?」
母‥智子「ううん。雅紀も潤もいるよ。2人で勉強してるみたい」
長女‥和子「えっ2人で勉強?雅紀が潤の勉強をみているってこと?」
母‥智子「うん。そうだよ。…どうしたの?和子。そんな不思議そうな顔しちゃって」
長女‥和子「いや、雅紀が潤の勉強をみられるの?って思って。。。もし、雅紀が間違ったことを教えたら、潤が可哀想よ。手を洗ったら、私が潤の勉強をみるよ」
母‥智子「……待ちなさい」
長女‥和子「え?」
母‥智子「あなたが、和子が雅紀のことを本当にそう想っているの?ねぇ、本心なの?」
長女‥和子「ママ?」
母‥智子「雅紀が潤に間違ったことを教える?…そんなのわからないじゃない。私は、雅紀が潤に正しいことを教えているっていうことを信じてる」
長女‥和子「……ママ。私……」
黙り込んでしまった和子を、潤と雅紀が勉強し始めた部屋の前へと連れていった。
母‥智子(和子、ほら中の声聞こえる?雅紀と潤の声。)
私と和子は、ドアに耳をあてて部屋の中の声を聞いた。
次男‥潤「お兄ちゃん、引き算が難しいよ」
長男‥雅紀「どこどこぉ?」
次男‥潤「これこれ…えっと…8引く2っていうやつ」
長男‥雅紀「あっこれね…どうしよっかな~、そうだ♪このあめ玉を使うか!!」
次男‥潤「お兄ちゃん?あめ玉を何に使うの?」
長男‥雅紀「あひゃひゃ。…ねぇ潤。ここにあめ玉は何個ある?」
次男‥潤「1、2、3…8個あるよ♪」
長男‥雅紀「そっかー、8個あるんだね。よし、好きなあめ玉舐めていいよ」
次男‥潤「いいの!!…じゃあこの緑色のあめ玉舐める」
長男‥雅紀「俺も舐めようかな~。俺は…この紫色のあめ玉にするよ」
次男‥潤「あまぁ~い♪」
長男‥雅紀「そうだね。潤、今あめ玉何個あるでしょうか?」
次男‥潤「えっと…うーんと。1、2…6個だ!!」
長男‥雅紀「そう、6個だよ。つまり、最初にあったのは8個で、俺と潤で2個食べちゃったから、残りは6個」
次男‥潤「うんうん」
長男‥雅紀「じゃあ、潤?8引く2は?」
次男‥潤「6~」
長男‥雅紀「正解!!さすが潤は、頭がいいなぁ~」
一部始終を私と和子は、耳をすませて聞いていた。
和子は突然こう言い出した。
長女‥和子(ママ、私この部屋の中に入るわ。)
母‥智子(そう…雅紀と仲直りするのよ。)
和子は、静かに頷いて、潤と雅紀がいる部屋の中に入って行った。
私は、心の中で、無事に仲直り出来るように祈っていた。
和子が部屋に入ってからも、私は心配で、また聞き耳を立てた。
長女‥和子「雅紀、潤~勉強はかどってる?」
長男‥雅紀「お姉ちゃん、どうしたの?」
長女‥和子「……」
次男‥潤「お姉ちゃん?」
長女‥和子「朝は、そのあの…私雅紀に対して言い過ぎたと思う。ひねくれていて…ごめんね、雅紀」
長男‥雅紀「なーんだ、そのことか。全然気にしてないよ、俺」
長女‥和子「ありがとう」
次男‥潤「お兄ちゃん、お姉ちゃん、手出して?」
長女‥和子&長男‥雅紀「潤?????」
次男‥潤「ほらほら、手を繋いで。よしっ仲良し仲良し♪」
長男‥雅紀「潤…そうだね。俺ら3兄弟はみんな仲良しだよね。ね、お姉ちゃん?」
長女‥和子「そうだね♪」
良かった、みんな仲直り出来たみたい♪
よしっ私もこの部屋の中に入ろう!
母‥智子「みんな~今日は夕飯何にする?」
長男‥雅紀「うーん、カレーライス!!」
長女‥和子「え~私鍋がいいな~潤は?」
次男‥潤「…ハンバーグ♪」
母‥智子「あらま、どうしましょ!」
やっとおさまった和子と雅紀のケンカ。
でもー
新たな問題が~
またケンカになるのかな?
前日のコメントたくさんありがとうございました。
時間のあるときに、一人ひとりお返事しますので、お待ちくださいまし。
いつもありがとうございます。