こんにちは(^-^ゞ
最近、アクセス数が右肩下がりなんですよね……
私の小説のクオリティーの低さが原因なんでしょう。
そう、つまらないのでしょう。
と、くらーく、くらーく考えて参りました。
でも、1人でもアクセスやコメントをしてくださる方がいる限り、大好きなこのブログを守りたいと思います。
よろしくお願いします。
~都立嵐病院~
身体中、包帯だらけ。
その包帯にも、血が滲んでいて、目を背けたくなるような姿。
俺とニノは、ただ呆然と眺めている。
医者「二宮さんですね」
ニノは、黙って深く頷く。
医者「えっと、そちらは…あ、大野さん」
智「あ、…はい」
医者「電話の発信履歴の一番上が、二宮さんでしたので、ご連絡させていただきました。今、容体は安定していますので、別室で詳しくお話しましょう」
淡々と話を進めるけど、
医者ってみんなこうなの……?
~別室~
和也「ちょっ誰かが結月の側にいないと」
いったん席に着いたニノは、立ち上がろうとした。
医者「お気持ちは、お察しいたしますが、二宮さんが取り乱したところで、香椎さんが善くなるとは、限らないのですよ」
少しふてくされたように、息を吐き、席に着いたニノ。
医者「交通事故の目撃者の方によると、車と衝突した際に、頭を強く打って、十メートルぐらい吹っ飛ばされたようです。幸い、命に別状はなく、右足と両腕に骨折程度で、内臓の破裂などは防げました。ただ……」
和也「ただ?何なんですか?さっさと言ってくださいよ」
なんだ、なんだ!?
医者「頭を強く打っていたことにより、意識を取り戻した際に、記憶を失っている可能性があります」
智「……記憶が…なくなる」
医者「あ、可能性ですので、あくまで、はい」
和也「……うわあああああ!!」
感情が爆発したように、泣くニノ。
普段、冷静沈着なニノが、演技以外にここまで取り乱すなんて……
結月ちゃんとニノの関係の大きさを初めて知ったよ。
ふと、ニノは、くすっ って微笑んで、
和也「ねぇ、大野さん」
智「う、うん」
和也「結月は、どこに行っちゃったの?」
智「え……」
和也「七味どこまで買いに行ったんだろう?スーパーになかったんですかね?」
智「ニノ、結月ちゃんは…」
和也「迎えに行きましょう!」
医者「二宮さん、目を覚ましな」
“パーン”
和也「いって…」
ニノの頬を平手打ちした。
智「しっかりしなよ!ニノがそんなんじゃ、意識戻ったときに、結月ちゃんに笑われるよ」
和也「…だっ…だって」
医者「経過をみてきます。今日は、もう遅いですし、意識を取り戻したら、連絡いたしますので、休まれたほうがよろしいのでは?」
医者は、スタスタと、静かな廊下に出ていった。
智「ニノ、明日仕事あるの?」
和也「今、何時ですか?」
智「深夜2時」
和也「ドラマ、5時入りなんですよね」
智「あ、じゃあさ、ニノのマネージャーに遅れるって伝えておくよ。ニノ、寝たほうがいい。俺は、午後1時入りだから、もうちょいここに…」
和也「何言ってるんですか?私、行きますよ?」
純血してるけど、すごい目で言われた。
智「そう…」
和也「では、また」
ニノも、廊下に出ていった。
俺も、後を追うように、廊下に出て、ニノとは逆の方向、つまり結月ちゃんの病室に向かった。
医者「あ、大野さん!」
なに、なに?
結月ちゃんに何かあったの?
智「はい」
医者「あれ、二宮さんは?」
智「さっきまで一緒だったんですけど、仕事に行きました」
医者「香椎さんが、目を覚ましました。来てください」
結月ちゃん、目を覚ました!?
落ち着いたら、ニノに連絡しなきゃっ
とりあえず、結月ちゃんに会いに行こう。