こんにちは
アメ限記事読んだくださった方~
あれね、どれくらいかな、3日?4日?かかりましたね。←意外にね…。
だから、1人でも多くの読者様に読んでいただきたい…といいつつ、特別なんでアメンバー様限定ですみません(--;)
アメ申気軽にどうぞ。
相互です!!
片想いの人…ってことはやっぱり。
でも、もうここまで言っちゃったら、しょうがないよね。
雅紀「俺、もう雫のことをいとことしてみれないよ」
雫「雅紀くん、だめですよ。それは、いけないことです」
雅紀「我満できない。自分の正直な気持ちを隠すって、そんな器用なこと俺には無理だわ」
雫「私達は、親戚なのに…何でこんな風になっちゃったんでしょう……」
雫は、立ち上がって、
壁に背中をつけて、
一息ため息をついた。
そして、両手で頭を抱えた。
雅紀「どうしてってそんなこと言われても、
好きなんだから、
どうしようもできないよ」
頭を抱えたままの雫に、
何か言おうって思ったんだけど、
良い言葉が、浮かばない。
今、俺と雫は1メートルも離れていない。
もっと言っちゃえば、
手を伸ばせば、届いちゃう距離だな。
この沈黙が耐えられなくて、
ついに俺は、手を伸ばすどころか、
小さな雫を抱き締めた。
雫「何…してるんですか…」
雅紀「ただ、雫を抱き締めてるだけだよ」
雫「離れてください!今ならまだ、関係を修復するのも可能ですから」
雅紀「やだ」
雫「雅紀くん」
雅紀「やだやだやだ」
雫「私……こわいんです。雅紀くんが、嵐が、私と雅紀くんの禁忌の関係のせいで、壊れてしまうことが」
雅紀「大丈夫…きっと…大丈夫」
雫「どうしてですか?」
雅紀「何があっても、身を削っても、雫だけは守るから」
こうやって、
ずっと体がくっついていると、
雫がどれだけ震えているのか、
わかってしまう。
雫「…雅紀くん、私のどこが好きなんですか?」
雫は、俺からゆっくり体を離して、
真剣な眼差しで、俺にそう尋ねた。
雅紀「全部なんだけど…なんだろ…俺にだけ見せてくれる笑顔かな」
雫「笑顔なんて…私、誰の前でもしますよ」
雅紀「雫は、気づいてないかもしれないけどさ。誰かの前で見せる笑顔と俺に見せる笑顔は、全然違うよ」
雫「そうですかね」
雅紀「うん!…ところで、雫さ、ずっと俺のどこが好きだったの?」
雫「誰にでも、分け隔てなく優しいところ…です…ね。困っている人がいたら、知らない人でも、心配したり、助けたり…昔っから変わってないですよ」
雅紀「ほっておけないんだ。そういうのみちゃうと」
雫「…これから、どうするんですか?」
雅紀「うーん」
雫「結婚するってなるまで、黙っていましょうか?」
雅紀「それいいかも!……雫、俺ら、結婚出来るの?親戚なのに?」
雫「いとこは、出来ちゃうんですよ」
雅紀「知らなかったぁ」
雫「だけど…世間体で考えると…やっぱり…偏見とかありますからね」
雅紀「そうかもしれない。でもさ、きちんと説明すれば、嵐のファンの娘たちにもわかってもらえるよ…きっと」
俺は、そうだと信じてるよ。
雅紀「…雫!どうして、泣いているの?まさかなんか俺、しちゃったかな…また不安になっちゃった?」
雫「いえ…まさか、こんな風になるなんて…今でも夢なんじゃないかなって思っていたら、自然と出ちゃいました」
雅紀「雫…夢なんかじゃないよ。俺、雫のことだーーーーいすき。ね?」
決まった~!
俺、かっこいいかも!?
………
(ぐぅー)
雅紀「なっちゃった…」
雫「ふふふ…じゃあ朝食食べましょうか?」
雅紀「昨日のカレー余ってる?」
雫「私、1人じゃ食べきれませんでしたよ」
雅紀「それ、食べようかな」
雫「わかりました。今すぐ用意します」
俺らは、まだ知らなかった。
幸せな時間が、あまり長くは続かないなんて。
笑っていられる、この瞬間が、
1番幸せだったかもしれない。