朱里secret 期間限定?嵐ブログ -117ページ目

朱里secret 期間限定?嵐ブログ

楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり


 
 
こんにちは朱里secret 期間限定?嵐ブログ-1017.gif
 
アメ限記事読んだくださった方~朱里secret 期間限定?嵐ブログ-02C0924.gif
あれね、どれくらいかな、3日?4日?かかりましたね。←意外にね…。
だから、1人でも多くの読者様に読んでいただきたい…といいつつ、特別なんでアメンバー様限定ですみません(--;)
アメ申気軽にどうぞ。
相互です!!
 
 
 
 
 

片想いの人…ってことはやっぱり。
 
でも、もうここまで言っちゃったら、しょうがないよね。
 
 
雅紀「俺、もう雫のことをいとことしてみれないよ」
 
雫「雅紀くん、だめですよ。それは、いけないことです」
 
 
雅紀「我満できない。自分の正直な気持ちを隠すって、そんな器用なこと俺には無理だわ」
 
 
雫「私達は、親戚なのに…何でこんな風になっちゃったんでしょう……」
 
 
雫は、立ち上がって、
壁に背中をつけて、
一息ため息をついた。
 
そして、両手で頭を抱えた。
 
 
雅紀「どうしてってそんなこと言われても、
 
好きなんだから、
 
どうしようもできないよ」
 
頭を抱えたままの雫に、
 
何か言おうって思ったんだけど、
 
良い言葉が、浮かばない。
 
今、俺と雫は1メートルも離れていない。
 
もっと言っちゃえば、
 
手を伸ばせば、届いちゃう距離だな。
 
 
この沈黙が耐えられなくて、
ついに俺は、手を伸ばすどころか、
 
小さな雫を抱き締めた。
 
 
雫「何…してるんですか…」
 
雅紀「ただ、雫を抱き締めてるだけだよ」
 
 
雫「離れてください!今ならまだ、関係を修復するのも可能ですから」
 
 
雅紀「やだ」
 
 
雫「雅紀くん」
 
 
雅紀「やだやだやだ」
 
 
雫「私……こわいんです。雅紀くんが、嵐が、私と雅紀くんの禁忌の関係のせいで、壊れてしまうことが」
 
雅紀「大丈夫…きっと…大丈夫」
 
 
雫「どうしてですか?」
 
 
雅紀「何があっても、身を削っても、雫だけは守るから」
 
 
こうやって、
 
ずっと体がくっついていると、
 
雫がどれだけ震えているのか、
 
わかってしまう。
 
 
雫「…雅紀くん、私のどこが好きなんですか?」
 
 
雫は、俺からゆっくり体を離して、
 
真剣な眼差しで、俺にそう尋ねた。
 
 
雅紀「全部なんだけど…なんだろ…俺にだけ見せてくれる笑顔かな」
 
 
雫「笑顔なんて…私、誰の前でもしますよ」
 
 
雅紀「雫は、気づいてないかもしれないけどさ。誰かの前で見せる笑顔と俺に見せる笑顔は、全然違うよ」
 
雫「そうですかね」
 
 
雅紀「うん!…ところで、雫さ、ずっと俺のどこが好きだったの?」
 
 
雫「誰にでも、分け隔てなく優しいところ…です…ね。困っている人がいたら、知らない人でも、心配したり、助けたり…昔っから変わってないですよ」
 
 
雅紀「ほっておけないんだ。そういうのみちゃうと」
 
雫「…これから、どうするんですか?」
 
 
雅紀「うーん」
 
 
雫「結婚するってなるまで、黙っていましょうか?」
 
 
雅紀「それいいかも!……雫、俺ら、結婚出来るの?親戚なのに?」
 
 
雫「いとこは、出来ちゃうんですよ」
 
 
雅紀「知らなかったぁ」
 
 
雫「だけど…世間体で考えると…やっぱり…偏見とかありますからね」
 
 
雅紀「そうかもしれない。でもさ、きちんと説明すれば、嵐のファンの娘たちにもわかってもらえるよ…きっと」
 
 
俺は、そうだと信じてるよ。
 
 
雅紀「…雫!どうして、泣いているの?まさかなんか俺、しちゃったかな…また不安になっちゃった?」
 
 
雫「いえ…まさか、こんな風になるなんて…今でも夢なんじゃないかなって思っていたら、自然と出ちゃいました」
 
 
雅紀「雫…夢なんかじゃないよ。俺、雫のことだーーーーいすき。ね?」
 
 
決まった~!
 
俺、かっこいいかも!?
 
………
 
(ぐぅー)
 
 
雅紀「なっちゃった…」
 
 
雫「ふふふ…じゃあ朝食食べましょうか?」
 
 
雅紀「昨日のカレー余ってる?」
 
 
雫「私、1人じゃ食べきれませんでしたよ」
 
 
雅紀「それ、食べようかな」
 
雫「わかりました。今すぐ用意します」
 
 
 
俺らは、まだ知らなかった。
 
幸せな時間が、あまり長くは続かないなんて。
 
笑っていられる、この瞬間が、
 
1番幸せだったかもしれない。