振り向けば いつも first | 朱里secret 期間限定?嵐ブログ

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楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり

 
こんにちは。
 
久々にプラチナデータを見て、ドハマリしてます(*^.^*)
 
 
っていうことで、ニノさんに新しく連載してもらいたいと思います。
 
ニノさん、主役お願いします。
 
 
ニノ「えー、めんどくさそーな話だなぁ」
 
 
朱里「そこをなんとか!」
 

 
 
この娘、最近よく見かけるな……。
 
 
今日は、久々のオフ。
 
 
だから、1日ゲームをして過ごそうなんて思っていたのに、
 
 
この娘のおかげで、そんな計画も実行にはうつせなそうだ。
 
 
見た感じ……まだ小学生?それとも、年長さんぐらい?
 
 
とにかく、幼くうつる。
 
 
俺が、下に郵便物を取りに行くと、微笑みながら、ほぼ毎日どこかからやってくる。
 
 
ニノ「…ね、君…どうして、ここにいるの?」
 
 
不思議そうな顔をされても…
 
困るよ。
 
 
娘「あのね、アリサ。パパが欲しいの…」
 
 
いきなり、何を言い出したかと思えば、
 
小さいながらに、深刻な悩みを抱えているみたいだ。
 
ニノ「えーと、アリサちゃん。俺にパパになってもらいたいとか思ってるのかな?」
 
 
ア「うん。ニノさんがいいな」 
 
 
やっぱり、案の定そうだったか。
 
あ、
 
 
ニノ「ん~とさ、アリサちゃんには、パパがいなくても、ママがいるんじゃないの?」
 
 
ア「…毎日お出かけしちゃうの。お月様が出るまで、帰ってきてくれない。パパがいるときは、ずっとアリサの側にいてくれたのに」
 
これは、嫌な予感がする。
 
ア「うわぁん…ひっく、わぁわぁ」
 
 
あちゃあ。
 
泣いちゃったよ。
 
 
ニノ「アリサちゃん、泣かないで。……んもぅ、わかった、わかった!よし、俺が、今日アリサちゃんと一緒にいてあげるから」
 
 
ア「…ひっく…ほ、本当?」
 
女の子泣かせたまま立ち去るわけには、いかないしね。
 
 
それに、オフだし。
 
 
はあ……なんだか神様のお告げにしか思えなくなってきたよ。
 
 
ア「じゃあ、アリサのお家に行こう!!」
 
 
ニノ「はいはい。わかった、わかった」
 
 
アリサちゃんのお家ってどこ?
 
 
ニノ「あ~んもぅ、走んなよ。転ぶぞ」
 
 
ア「ごめんなさい。だって嬉しいんだもん。あ、ほら、アリサの家、見える?」
 
 
…デカ!
 
東京にもこんなデカイ家あったんだなぁ。
 
 
ア「ほらっ上がって」
 
 
ニノ「はーい。お邪魔します」
 
 
…俺、不法侵入とかで捕まりそう。
 
それよりも、後で誰かにロリコンとか言われたら、どうしよう。
 
 
ニノ「うわっひろっ!!」
 
 
玄関には、高そうな装飾品や花瓶、話、宝石、彫刻………
 
なんだかいろいろあって、目がチカチカするな~。
 
 
ア「こっちよ♪アリサの部屋」
 
 
手を引かれて、どんどん進む。
 
全く、ここは迷路かって!
 
ニノ「アリサちゃん、部屋どこ?…俺もう疲れちゃったよ」
 
 
ア「もうちょっと!!情けないわね~」
 
 
おませな子供だ。
 
もう、弱音吐かないぞ。
 
這いつくばっても、アリサちゃんについていってやる!
 
 
ニノ「……え、ここ?」
 
 
ここに来るまで、笑顔で俺を誘導していたアリサちゃんの表情が曇った。
 
 
ア「そうよ、さあ、入って」
 
この豪邸を外から見たら、
こんな部屋があるなんて、想像つかないんじゃないかっていうぐらい。
 
 
汚くて、ホコリまみれで、
ゴキブリだらけの部屋。
 
 
ニノ「……アリサちゃん、本当にこの部屋?」
 
 
ア「アリサのこと、バカにしてるの?」
 
 
ニノ「そんなつもりは…………」
 
 
それ以上、言葉が出なかった。
 
この娘が、今まで、どんな環境で、どのように暮らしてきたか。
 
おおよそが、この部屋を見ただけで、わかってしまった。
 
 
ア「がっかりした?かわいそうだなって思った?」
 
 
今にも泣きそうな、震えた声で言うアリサちゃんを抱き締めた。
 
 
ニノ「アリサちゃん!!」
 
 
ア「……痛いよ」
 
 
ニノ「あ、ごめん」
 
 
ア「決めていいよ。部屋に入る?入らない?……入らないんだったら、二度とニノさんのマンション行かないから、安心して」
 
 
アリサちゃんの全てを知りたくなった。
 
アリサちゃんの心を抱き締めたくなった。
 
 
 
ニノ「入るに決まってんじゃん。いい?」
 
 
ア「うん!」
 
 
また、笑ってくれた。