こんにちは
ぱるみやさんからのリクエスト。
主人公…リーダー ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
本気の恋愛ものを描きます……という予定です。←えっ
じゃあ、ヒロインは、晴(はる)ちゃんにしますね。
燃え上がるような恋がしたい。
十代のころ、そんなことを思っていた。
例えば、愛する人の為なら、
命さえも惜しまない。
何を失っても構わない。
今、俺が好きな晴ちゃんは、
俺にとってそういう人なのかな?
~電話が鳴る~
智「もしもし。晴ちゃん?」
晴「もしもし~?智くん、遅いよー」
智「もしかして、ここ(テレビ局)まで迎えに来てくれたの?」
晴「もうすぐ、打ち合わせ終わる?」
智「うん。さっきちょうど終わった!今すぐ下に降りるから」
晴「わかった。じゃあ、下に車つけて待ってるね?」
智「ありがとう」
晴ちゃんは、本当に優しくて、俺の仕事の帰りが遅いと迎えに来てくれる。
今、何時だろう…?
うわぁ~
夜中の2時だ。
まずいな。晴ちゃんをこんなに待たせちゃった!
智「…はぁはぁ…晴ちゃん…お待たせ」
晴「あっ来た!走って来なくても良かったのに」
智「早く晴ちゃんに会いたくて」
晴「もう。智くんは(笑)じゃあ早く帰ろうか」
もう2時過ぎだし、
早く帰りたかった俺らは、スピードをあげていた。
夜も遅いし、昼間のようには多くの車が通っていなくて、色鮮やかな光が目に入る。
眩しいくらいに。
晴「智くん、今日の打ち合わせどうだったの?」
智「なんかね~。すごい細々してて、あまり頭に入ってない(笑)」
晴「だめじゃん(笑)」
智「打ち合わせ中も、晴ちゃんのこと考えていたからかな?」
晴「智くん、最近そればっかりじゃない?」
智「…えへへ」
いつも、晴ちゃんとのドライブはこんな感じ。
お互いの近況とか、
ほめたり、注意したり、
いつまでも付き合いたてのカップルみたいに仲がいいんだよね。
智「晴ちゃん、晴ちゃん」
晴「ん~~?」
智「最近また運転上手くなったね」
晴「そっかなー…それより、智くん、さっきから電話鳴ってるよ?」
智「晴ちゃんと話してたから、気づかなかったよ(笑)……もしもし~あぁ相葉ちゃん。…うん…だから、それは」
晴「…智くん……智くん…」
智「晴ちゃん、ちょっとごめん。…だから、明日のCM撮影は…うん…そうだよ…」
晴『ブレーキが効かないのよ!!』
智「えっはっ!」
晴「やばい、このままじゃ電柱に…どうしよう…智くん…」
智「晴!頭かがめて!」
わけもわからず、運転なんか出来ないのに、ハンドルを握った。
晴ちゃん、助けたい。
俺は、どうなってもいい!
晴ちゃん!
夢中でハンドルをきる。
あっちこっちに車線変更して。
晴「…こわいよ…こわい!」
智「大丈夫。俺が守るから!」
あっ電柱!
もうしょうがない!
あそこの石垣に突っ込んじゃえ!
まもなく、知らない人の家の石垣にぶつかった。
智「ふ~~、晴ちゃん!?大丈夫?ケガない?」
晴「守ってくれてありがと」
ドキッとした。
ぶつかるまでの時間、
ずっと、こわくて、ドキドキしてたけど。
今の晴ちゃんのお礼が一番ドキドキした。
晴「さっきさ、晴って呼んでくれたでしょ?今から晴って呼んで、智?」
智「晴……恥ずかしい…あぁとりあえずさ、警察呼んで、ここのお家の人に謝らないと」
恥ずかしいあまり、
話題をそらした。
晴を守ることができた。
今、俺は、晴の彼氏だって堂々と胸をはれる!!
晴「そだね。夜分遅くにすみませんがって言わないとね」
それからは、いろいろ面倒だったけど、
ブレーキが効かなかった原因は、ブレーキの部分が不良品であったからという理由で、大した罪にはならなかった。
晴。
良い響きだよ(ニヤッ)