★親戚なのに★ 6話 | 朱里secret 期間限定?嵐ブログ

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こんにちは。
 
いとこの雅紀と雫(←バリバリ、フィクション!!)。
 
親戚なのに…
 
まさかのまさか!?
 
でも、雅紀くんには、咲さんがいますよね~。
 
 
雫と雅紀くんの心情に注目ですよ♪
 
 
 
 
 

雅紀「どうして…?何で、雫が咲のことを知っているの?」
 
 
雫「バーで寝てしまった雅紀くんが、咲って呟いていたんです。だから、もしかして、雅紀くんの彼女さんは咲さんなのかな~って思いまして」
 
 
雅紀「そうだったんだ…」
 
 
女の勘ってスゴいね。
 
 
雅紀「…で、元に戻るけど。俺が、歌番組の後どこで一晩過ごしたかなんだけどね」
 
 
雫「…は…い」
 
 
雅紀「俺は、病院で寝てました!!」
 
 
雫「そうでしたか……えっ!?どうしたんですか?」
 
 
目がまんまるだ(笑)
 
雫ってこんなにオモシロイ子だったっけ?
 
 
雅紀「一昨日バーで、飲みすぎて二日酔いな上に、風邪ひいて熱でちゃって、みたいな」
 
 
雫「えーーーーーー!!」
 
 
雅紀「だから、今病院帰りなの」
 
 
雫「はあ…。それで、今具合の方は、いかがですか?」
 
雅紀「安心して、めっちゃ寝たからすっかり元気」
 
 
雫「良かったです」
 
 
雅紀「あっ雫」
 
 
雫「何ですか?」
 
 
雅紀「心配してくれて、ありがとね」
 
 
雫「いえ…」
 
 
ん?
 
雫…
 
 
雅紀「雫、顔が真っ赤だけど…雫も熱あるの?」
 
 
雫「えっないですよ」
 
 
雅紀「どんどん、顔が赤くなってるよ。…どれどれ」
 
おでことおでこを合わせて、
雫に熱があるか確かめた。
 
雫「ちょっと…雅紀くん、顔が近いです…よ…」
 
 
雅紀「熱は、ないみたいだね…良かったあ」
 
 
雫「私、こんな風に見えても体は丈夫なんですから!」
 
 
雅紀「そっかー」
 
 
雫「雅紀くん、お願いがあるんですけど」
 
 
雅紀「おっ遠慮しないで、何でも言ってよ」
 
 
雫「私、昨日友達の結婚式が終わって、少しだけ東京を見てまわったんです」
 
 
雅紀「へー」
 
 
雫「それでですね。私、ストリートミュージシャンをやっているので、ここ東京で歌ってみたいって思ったんです」
 
 
雅紀「ちょっと、待って…どういうこと?」
 
 
雫「つまり、私、上京します」
 
 
雅紀「でも、家とかないじゃん」
 
 
雫「…ここに住ませてください!」
 
 
雅紀「マジか!」
 
 
雫「まぁ甘えさせてもらうのも、気が引けますので…家事は私が引き受けますから」
 
 
雅紀「それは、嬉しいけど」
 
雫「じゃあ、ここに居させてください。お願いします」
 
 
雅紀「まぁ、全く他人じゃないし、いとこだし、いっか~」
 
 
雫「ありがとうございます」
 
雅紀「でも、これは約束してね。1つ、いつかは自立をする。もう1つ、嘘はつかない」
 
 
雫「…わかりました」
 
 
雅紀「よし、じゃあ、よろしく!お互い頑張ろう」
 
 
雫と俺の確かな絆を築くために、
手を差しだした。
 
 
俺たちは、いとこなんだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
 
 
雅紀「俺さ、病み上がりだから寝てもいいかな?」
 
 
雫「あっそうですよね。ごめんなさい。ペラペラ1人で喋っちゃいまして」
 
 
雅紀「いや、大事なことだよ。…おやすみ」
 
 
雫「おやすみなさい、雅紀くん」
 
 
俺は、雫に優しく微笑んで寝室に入った。
 
一緒に暮らしていく…
 
イメージしてみようと思っても、できないな。
 
 
どんな風になるだろうな???
 
 
同じ屋根に住む者通し笑って暮らしていきたい。
 
 
…ふう。
 
眠いな。
 
 
でも、その前に、トイレ行こうかな。
 
 
…雫、携帯で誰かと話してるな。
 
 
雫「お母さん、私、ここで夢を叶えるために頑張るから……うん…」
 
 
夢を叶えるため?
 
デビューとかしたいのかな?
 
 
雫「決めたの、夢を叶えるまで実家には帰らないから」
 
 
えっマジかよ。
 
 
雫「じゃあ、またね…お母さん」
 
 
ただ、成り行きで東京に住むのかと思っていた。
 
 
でも、雫は、本気なんだ。