☆黄色の執事☆後編 | 朱里secret 期間限定?嵐ブログ

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こんにちは☆
 
☆黄色の執事☆は、好評なようで大変嬉しいです(*´ー`*)
 
コメを見ていたら、光を支持する方が多くてびっくりしました( ; ゜Д゜)
 
光と優子のどちらのお嬢様に執事の二宮は、仕えるのでしょうか?
 
ちなみになぜ黄色なのかというと、ニノのイメージカラーが黄色だからです。
 
 
 

二宮のことをこんなに想っている優子さん。
 
お金もいくらでも払うって言うけど…私…。
 
光「優子さん…やっぱり二宮じゃないとダメなの?」
 
優子「ええ。二宮さんだから、執事を連れて歩いてみたいと思えたんです。だからお願い致します」
 
優子さんの二宮への強い想いが伝わってくる。
 
光「優子さん、わかりました。じゃあ…」
 
 
 
二宮「私は嫌ですよ、光様」
二宮に初めて名前で呼ばれた。
 
…そうじゃないわ。何で二宮が中庭にいるの?
 
光「でもね、二宮。優子さんは、二宮を本当に好きなのよ」
 
二宮「そんなの知りませんよ。優子お嬢様?」
 
優子「…はい」
 
二宮「私は…いや、俺は金は好きですよ。ええ、確かにね。でも、俺は、光様のもとにいたいんです」
 
光「ちょっと、そんな言い方をしたら優子さんが傷付くじゃない!!謝りなさいよ」
 
 
二宮「嫌ですよ、俺は間違ったことなんか言っていません。失礼ですが…私を勝手に売ろうとしたお嬢様が悪いのです」
 
光「は?私が悪いって」
 
優子「ひっひどいですわ。光さんも二宮さんも…吉本優子一生の恥ですわ」
 
それだけ言い残して、
優子さんは、私と二宮のもとから、教室の方に去っていった。
 
光「ちょっと、二宮!」
 
二宮「何でしょうか?」
 
光「友人が1人また私から離れちゃったわよ。優子さんにはね、勉強とかいろいろ教わったり、ランチもご一緒したり…。二宮のせいで優子さんに嫌われちゃったじゃないの!」
 
頭に浮かんだ言葉を全部言ってしまった。
 
失って初めて気付いた。
 
二宮「お嬢様、そういう風に優子お嬢様にもお伝えすればよいのですよ。お嬢様の心をオープンにして。優子お嬢様にはきっと分かってもらえますよ」
 
光「そうかな…」
 
二宮「はい。…もし失ったものが、優子お嬢様ではなくて私だったら。お嬢様は、そのように心を傷めてくださったのでしょうか?」
 
光「え…」
 
そうだったわ。
 
もし二宮が中庭に来ないで、私が説得に負けて、優子さんに二宮を渡していたら…??
 
私は、
 
光「優子さんを失うよりも、二宮を失う方が悲しい…かも」
 
二宮「あははは!!そうでしたか!!」
 
急に二宮の表情は明るくなった。
 
私は、そのとき気づいてしまったのだった。
 
 
 
二宮を、
 
好きなんだなって。
 
でも、二宮は私の執事。
 
二宮だって、
 
私のことを、お嬢様だと想っている。
 
 
 
光「二宮…私はあなたを…あなたを」
 
二宮「はい?お嬢様…?」
 
光「大切な執事だと想っているからね」
 
あー
 
言えなかったわ。
 
…私は素直じゃないのね。
 
二宮「ありがとうございます。私にとっても、光様は守りたい可愛らしいお嬢様…かもしれません」
 
光「ちょっと~かもしれませんって!?」
 
二宮「へへへ…あっ授業がもうじき始まります!!…ちょっと失礼しますよ」
 
そう言うと、
 
私をスッと持ち上げて、
 
いつの間にか、お姫様だっこ状態に。
 
光「昨日、マドレーヌ八個も食べちゃったし重いわよ。おろしなさい!」
 
二宮「嫌です、おろしません。走りますよ、ちゃんと捕まってくださいね!!」
 
光「えーきゃあああ」
 
 
 
 
 
二宮?
 
さっき言った、
 
(光様は、守りたい可愛らしいお嬢様…かもしれません)
 
っていうことは…
 
私のことを好きっていうことなの?
 
期待しちゃうよ。
 
 
そしたらさ、
 
執事とお嬢様の禁断の恋だわね。
 
 
 
そんなことを、
 
二宮の腕の中で、
 
考えていた。
 
 
今度こそは、
 
二宮に好きだって言ってみよう!
 
なんて言葉を返されるかこわいけど…
 
 
 
光「ねぇ、二宮?私…実は…」
 
 
 
 
 
 
終わり♪