急転直下! 来週月曜日に王様退院!!! | いつもお世話になっております。

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パーキンソンの夫との日常、あれこれ。

週明けの退院となった。

 

きっかけは、病院からの電話

担当医先生のおひとりから。。。

 

「あの、メマリーというお薬をつかってもいいですか?うさぎ

 

メマリー――・・・ 認知症の薬。

 

王様が毎日、看護師さんに暴言をいう、大声出す、ひどい時は手が出る。。。が続いてるとのこと。

 

その対策として、、、だそう。

 

王様の 認知症を伴うパーキンソン病、もしくはレビー小体認知症では、脳のお薬は、どういうことになるか、わからん。

 

イイ感じで効く事もある一方で

マイナス面だけがぐあーーーって出て来て

状況悪化になる可能性もある。

 

そういうのもあり、渋ってた。

さらに「精神科の診察も入れたいです。」と。

これは、即答で「え、いやです」ってでてしまった。

 

電話の向こうで「え・・。いや? いやって・・・汗うさぎハッ」と

かなりビックリされて戸惑われてる様子。

 

過去の入院でこちらの確認もなく、その手のお薬を処方されて、ずいぶん人格変わってたことをつたえた。

 

まあ、いきなりの薬はなくて、最初は「評価」だそうで。

 

とにもかくにも、いまのままだと、看護もリハビリもまともにできないと。

看護師さんも大分怖がられてるし、本当に困ってて、

通常二人体制のところを4人体制を組まれてると。

 

「このままだと転院先も難しいですし、そのままご自宅にもどっていただくことにもなりかねなません。うさぎむかっ

 

「家に、戻していただいてもいいです。チーン

 メマリーも試してもらっていいです。退院までの間。」

 

「え?いいんですか?うさぎハッ

 

「その状況だと、転院先のリハビリ病院でも同じことになるリスクが高いと思うし、それでリハビリがまともにできなくて、

ベッド生活が長引いて、足腰が弱って 本当に家に戻れなくなる方が、こわいです。チーン

 

「今の状態だと、ぎりぎり、私の介助で車いすへの移乗可能ですし

転院なしの自宅に戻るは 想定内ですチーン

 

「では♪ 退院の方向で、主治医先生とも、

相談してみます♪笑ううさぎ

 

大喜び?

 

15分後、電話で「退院となりました。つきましては、週明けに!うさぎ

「ちょっと、、、まって? ケアマネさんともまだ話できてないです。週明けから介護サービススタートできるか、調整してもらわな、アカンです。滝汗

「では、すぐにケアマネさんと話をしてください!うさぎむかっ

高圧的・・・若気の至りなのかな?

 

「それと、新しい主治医先生から説明をしてもらいたいです。

 このような電話ではなくて、対面で。退院後の相談とかもしたいですから。滝汗

 

「調整してみますが・・・調整できなければ、退院後の診察で。となりますけど。うさぎ

 

「それと往診できる先生を入れたほうがいいと思うのですが。うさぎ

 

なんで、往診の話?

「通院できないかもしれないですよね?うさぎ

「いえ。通院できますよ。真顔

「え?車とかのれないですよね?うさぎはてなマーク

「普通に市バスで行きます真顔

 

「ケアマネさんと介護サービスの調整の件はお願いしておきます、お忙しいところ恐縮ですが面談の調整をお願いします真顔

 

結果。

本日夕方面談~

若いお医者さんうさぎ ありがとう。

 

お初の新主治医先生 候補のお医者様おふたり、

調整してくれた お医者様、

相談員さん

看護師さん

わたし

 

面談始まる前に相談員さんが、

「こんなことになるとは。。。悲しい

転院先の病院、ベッドの調整までお話をすすめてくださっていた。もうちょっと・・・で というところだったようで

「ほんま、すみません。。。チーン」と謝ったよ。

「いえ。そんなのは、いいんです、

 家で。というのも前回おっしゃられてたし、

 ただ、心配で。」

本当に良い人ね。

 

面子揃った最初に

来週月曜日退院での介護補サービスの調整ができたことを連絡。

 

新主治医先生をお二人から決定することに。

面識あるほうがいいでしょう。ということで入院のときから王様の診察をしてた先生に。

「僕の診察も拒否られることありますが・・・あせる

全主治医先生よりもふわふわしてる。でも良い人そうだ。

ふんわりと受け止めてくれるのがわかったら、王様も信頼も出てくると思う!

 

主治医先生じゃないほうの一番偉い感じのお医者さまから

状況説明してもらった。

まあ、何かをきっかけに 不穏スイッチON!となり、

看護拒絶や大声など、ご迷惑をかけてると。

お薬の説明で、向精神薬はドーパミンを抑える方向に行くので、

難しい側面はあると。

 

ドーパミン薬で認知機能が落ちるところで、

認知機能の底上げを図るための薬は必要。

そこでメマリー試してると・・・

 

退院後は、リバスタッチパッチを復活。

メマリーはこの二日でマイナス面がでたら、即やめ。

そうじゃないときは、退院時に処方。

 

「だめだったら、やめましょうほっこり」ということ。

 

往診の話は

「この先、通院が難しいこともありえるので、

 往診してくれるかかりつけ医も付けておいたほうが

 イイと思うって話です。信頼関係つくるにも時間かかるので

 まだ大丈夫な今から王様を見てもらって、お医者さんとの

 信頼関係を新たに作っておいたら、いざとなったときに

 困らなくていいし、パーキンソン以外のモロモロの

 相談相手としてね、お勧めしてます。ほっこり

「うちのパーキンソン科がパーキンソンの主治医であることは変わらないですよほっこり

「往診とこの病院、両立できるのですか?滝汗

両立大丈夫ですほっこり

 

よかったぁ。。。。ちゅー

 

ただ、私も王様も、ちょっとやそっとでお医者さん行かないので、訪問診療ってどう使う?って思ってます。と話してたら

 

優しい相談員さんが

「まずは、訪問看護をいれてもらったら、いいと思いますよ。

 看護師さんが定期訪問して、状態みて、提携のお医者様に連携してもらうとかで、いいと思います。

 訪問看護なら、かなりはばひろーくできるので。

 前に言われてた、排便の管理とか口腔の話とか、色々。」

 

なるほど。

 

 面談は和やかに。

 

そのあと、看護師さんが退院のときの介護タクシーの申し込みをしてくれて。

 

その後ケアマネさんと電話で、退院後の相談。

訪問リハビリは、来週一週間空いてもいいと言うといた。

担当の療法士さんニコニコと連絡がまだ取れないといわれてたし、

王様の状態みてから 訪問リハビリどうしていくか、

判断必要かもしれないから・・・とお伝え。

「退院後、

 早めに様子をみたいです。

 担当者会議も開きたいです凝視

 

本当にごめんね、ケアマネさん。

こんな話急にきめて。

 

病院の相談員さんニコニコから、

しっかりと連携してもらえてたようで

事情はご理解済み。

 

訪問リハビリに連携するための

リハビリ関連の書類が間に合わないと言われてた。

 

必要書類のところも吹っ飛ばして、

月曜退院!となったのは、もう、看護師さんが

限界だったのだろうね。

 

これほどに王様に寄り添ってくれた病棟看護師さんたちは

なかったので、そこでもう無理とでてくるなら

もう何もできないということです。

 

本当に申し訳ないです。

 

家に戻ってしばらくは、落ち着かないし、

しかも、うちのマンション、大規模修繕で

ベランダ側に足場組まれて、職人さんがウロウロしだす。

 

さらにおちつかないだろな。

もう、しょうがない。

 

王様には

「月曜退院ねウインク

「・・・えーーーキョロキョロ

もうちょっと、

このままでもいいのにグラサン

 

な・に・を・いってるんだ・・・真顔むかっ

このおとこは。

 

「家では、ガサツな私のお世話になるからね。

 がんばるんだよ! 真顔

 

キョロキョロ・・・

 

楽園七夕ともおさらばだよ。

 

まずは、立位の取り戻し!

 

ちょっとずつでも、取り戻そうな。

 

楽しいボクシングにも、中国語の集いにも

行きたいね。

 

午前中9時―10時は王様のリハビリタイムとするかな。

お散歩とかも入れて。

 

不穏に傾かないように、気分リフレッシュできること。

いままで、我慢させてた事も多いからな・・・

 

今度こそ。がんばるわ。