いかがお過ごしですか。なんだか世界がまた緊張の中にありますね。色々なところでこれをきっかけにTentionが破られて取り返しのつかないことにならないように祈ります。
さて、私の最初の旅の目的地はパリでした。20年ぶりでしたが、ヨーロッパのような素晴らしい歴史が日常にいつもあるような環境では懐かしい感じがして、「変わったなあ」とか取り残され感や違和感があまりありませんでした。歴史の重みってやつですね。
今回のパリのストップオーバーの目的の一つであったポンピドゥセンターのFrancis Bacon展は思いがけなく点数も多く、迫力満点、大満足でした。会場で彼のインタビュービデオが流れていたのですが、作風から想像ができないほどしっかりお話しされていて(上からですみません汗)、音がちょっと聞こえづらくて残念だったのですが、芸術と残酷性について話されていてとても興味深かったです。牡牛座の私は早速作品のひとつ「Study of a Bull」を待ち受けにしました。なかなかおしゃれな良い感じです。
https://www.francis-bacon.com/
日々忙しく過ごしていると美術館にも行く時間・余裕がなかったりしますが、たまには行為うう刺激がないといけないなあと実感しました。
しかし、観賞している方々が’おしゃれ。こんな風に歳を取りたいぞ!
では次はChristian Boltanski展!