亡くなる話なので 苦手な方はスルーでお願いいたしますm(__)m




『肉の日だから肉が食べたい』

最近おうち食だったし
しゃぶしゃぶ食べ放題20%OFF券あるしたまにはいいかと夕方準備中。

そこで旦那くんが

あ、家の電話鳴ってるよ。


2階には子機ないため耳悪い私には聞こえないが旦那くんは耳良いので言われ 今の時代家の電話なんてほぼ鳴らないから嫌な予感しかしない。

急いで母の所へ行くと

はい...はい...。

顔つきで分かる。

電話終わって

『病院?』

うん、危ないみたい。


急いで旦那くんに病院に行くといい 子供2人をお願い。
病院についてから 義母にも連絡し 旦那くんが頼るようなことあればお願いいたしますとLINE。

ちょうど義妹ちゃんが甥っ子連れて帰省中の為なんとなく頼みやすかった。

18時に病院に着き 父は呼吸荒く

ハァハァハァハァ...。

やだ
苦しそう。
心拍132...高い...。

でもこれはもう最後に心臓が暴れてるのかな?
と後から思いました。

父の妹叔母に連絡。
今から病院に行くと。

都内でも駅前タワマンの叔母は1時間ほどですぐ来ました。


20時頃 母と叔母に促され一時自宅に帰宅。
食事は結局コンビニで調達し、その日遊び疲れた妹ちゃんは寝ていて その間に急いで旦那くんと息子がお風呂に入ってました。

沢山遊んだし お風呂に入れないのも気になり妹ちゃん起こして旦那くんがまたお風呂に。
出てきて旦那くんが 明日仕事休んだ方がよいか?状況はどうかと聞いて来たので

『さすがにもう危ないと思うし 休めるなら明日まで待って貰わず休んでほしい。代わるほうにしたら早い方がいいし、出れるかもと言って出られないより 出られないから出れるの方が断然よいし。』

わかったと旦那くん 元々父の状況は話していてそのときはいつでも代わる話をしていたので無事休めることに。

私はまた病院戻るが 家で休んでいいと言われまた帰る。

兄妹を旦那くんに任せ私は入浴食事。

兄妹の歯も磨き 遅い時間になってしまったが寝仕度終えたところで母から電話。

心臓が一度止まったの...
きてもらえるかしら?

23時、急いで向かうと 心拍が100台になってる...。

いつのまにやら簡易ベッドも用意され 私が疲れて倒れても困るのか母に休んでと言われる。


0時 100を切ってゆく...。


母は座りながら父を見守り 午前2時過ぎ

止まった...

心拍30台
心臓が止まっても止まってすぐの場合はまだ0にはならないとなんか読んだ。

看護士さんがかけつけ 今医師を呼びますのでと呼びに行く。
休日夜間だから 救急から呼び出さなくてはならずまつこと10分。

父 永眠。
死亡時刻は医師の診断書より厳密には10分早かった。

涙がツーっと出た。